任天堂は、NintendoSwitch(ニンテンドー・スイッチ)向けゲーム「ゼルダの伝説スカイウォードソードHD」を2021年7月16日に発売する。「携帯モード」や「SwitchLite」ではボタン操作に対応ゲームの舞台は空に浮かぶ島「スカイロフト」。人々は大きな鳥「ロフトバード」に乗り、大空を移動して生活していた。騎士学校に通う主人公「リンク」は、とある出来事で離れ離れになった幼なじみ「ゼルダ」を探すため、森や火山、砂漠などが広がる未知なる大地へと降り立つ。リンクは天空と地上を行き来しながら、強敵との戦闘や謎に立ち向かい、ゼルダの手掛かりを探していく。11年に「Wii」版で発売した「ゼルダの伝説スカイウォードソード」をリメイク。「Wiiリモコンプラス」と「ヌンチャク」を使用した直感的な操作を「Joy-Con」2本持ちで再現。処理速度が60fpsとなり、よりスムーズな操作が可能になったという。【オリジナル特典なし】ゼルダの伝説スカイウォードソードHDNintendoSwitch HAC-P-AZ89A楽天で購入右のJoy-Conは剣に対応し、振る方向や動きに連動して「リンク」が剣を振る。また左のJoy-Conは盾に対応し、相手の攻撃を防御できる。このほか弓矢やバクダンなども直感的に操作可能だ。「携帯モード」やNintendoSwitchLiteでもプレイできるようボタン操作にも対応。スティックの弾き入力で剣の操作を行う。価格は、パッケージ版/ダウンロード版とも6578円(税込)。また、特別デザインのJoy-Con「Joy-Con(L)/(R)ゼルダの伝説スカイウォードソードエディション」も同時発売。右が「マスターソード」、左が「ハイリアの盾」がモチーフになっている。価格は8778円(同)。さらに、ゲームと連動するキャラクターフィギュア「amiibo(アミーボ)ゼルダ&ロフトバード」も発売する。プレイ中に使用すれば大地と大空の行き来がよりスムーズに行えるようになるという。
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