パソコン(PC)および周辺機器などを扱うテックワン(東京都渋谷区)は、中国One-NetbookTechnology製のゲーミング・ウルトラモバイルPC「ONEXPLAYER」日本国内正規版を2021年8月下旬に発売する。多彩な大作ゲームも楽しめるポータブルゲーミングPCでは世界初だという第11世代インテルCPU(プロセッサー)「Corei7-1185G7」搭載モデルも用意。またGPU(グラフィックス・プロセッサー)はインテル「IrisXeグラフィックス」を内蔵。これまで据え置き型のゲーム機や大型ゲーミングPCでしかプレイできなかった多彩な大作ゲームもポータブルで楽しめる。上部にUSB3.0Type-A×1ポートに加え、伝達速度40GbpsのUSB4.0×2ポートを装備。大画面の4Kディスプレーに接続できるほか、外付けGPUボックスにも対応する。10点マルチタッチ対応の8.4型フルHD(2560×1600ドット)IPSディスプレーを搭載。OSは「Windows10Home」をプレインストール。メモリーは16GB。microSDカードスロットを装備する。背面に最大65度まで調節可能なキックスタンドを備える。収納時はカバーにもなる専用のマグネットキーボードを別売オプションで用意し、ノートPCのようにも使える。「Wi-Fi6」準拠の無線LAN、Bluetooth5.0をサポートする。ラインアップは、CPU「i5-1135G7」、内蔵ストレージは512GB/1TBSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)が選べる「スタンダードエディション」。CPU「i7-1185G7」、512GB/1TB/2TBSSDが選べる「プロエディション」。CPU「i7-1185G7」、1TB/2TBSSDが選べる「アルティメットエディション」を用意する。価格は14万6300円~(税込)。
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