「SDGs(SustainableDevelopmentGoals/持続可能な開発目標)」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」!情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの?」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から情報をお寄せください。【食文化】化学結着材、発色剤、保存料、うま味調味料としてのアミノ酸は一切使用していないグルメ食品ECを主として展開する食文化(東京都中央区)が運営する「うまいもんドットコム」は2021年9月から、ソーセージレストラン「hayari」の村上武士シェフと協業し、豊洲市場のマグロを使った魚肉ソーセージを販売している。【エスダムスメディア】「gourmetSTORE(グルメストア)金沢本店」で発売レモネード・レモニカ(金沢市)が全国展開するレモネード専門店「LEMONADEbyLemonica(レモネードバイレモニカ)」は、レモネードを生産する際に廃棄されるレモンの果皮などを使用したオリジナルレモンジャム「丸ごと搾りレモンジャム」を開発したことを2021年9月6日に発表した。【大日本印刷】事前注文に応じて出来立ての食品を提供する大日本印刷(DNP・東京都新宿区)は、フードロス削減に有効な商品販売システムの実証実験を洋菓子メーカーのユーハイム(神戸市)とともに2021年9月8日~27日に実施する。DNPが提供するシステムから購入予約を受け付け、ユーハイムのバウムクーヘン専用AIオーブン「THEO」(テオ)で生産、過剰生産を減らす。【Vibin】食物繊維や良質な脂質が豊富で、強い抗酸化作用をもつ米ぬかを利用ウェブ開発およびプログラミングの受託業務を行うVibin(東京都江東区)が運営する、食品ロス削減の活動を行う「REシクル」は、軽井沢発の「おかず米ぬか」を大手通販サイトのAmazon(アマゾン)で2021年9月から全国販売している。軽井沢の高校生が1から開発した商品だ。炒った米ぬかの香りや甘みを生かしながら、ゴマ、しょうゆ、ノリや鰹節を混ぜ合わせ、おかかのような味付けに仕上げた。
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