2024年 4月 20日 (土)

檸檬堂「鬼レモン」500ミリリットル缶の衝撃 酒飲みから歓喜の声あちこちで

   コカ・コーラシステムが展開するレモンサワー専門ブランド「檸檬堂」から、「鬼レモン」の500ミリリットル缶が新たにラインアップに加わった。鬼レモンは同シリーズの中でも人気の味だったが、これまでは350ミリリットル缶のみで、500ミリリットル缶の発売を望む声がSNS上に多数あがっていた。

   「ホームランサイズ」と名付けられた500ミリリットル缶。「鬼レモン」登場に、檸檬堂ファンは大歓喜している。

  • 「檸檬堂」から、「鬼レモン」の500ミリリットル缶がついに登場
    「檸檬堂」から、「鬼レモン」の500ミリリットル缶がついに登場
  • 「檸檬堂」から、「鬼レモン」の500ミリリットル缶がついに登場

「発売を希望する声を多くいただいた」

   檸檬堂では、アルコール度数や果汁率が異なるレモンサワーが5種類ある。中でも「鬼レモン」は、アルコール度数が9%とシリーズの中でも高く、1.5個分のレモン果汁使用で、ガツンとくる味わいが楽しめる。

   もともと全種350ミリリットル缶しかなかったが、2021年4月に500ミリリットル缶の「檸檬堂 ホームランサイズ」が発売された。ただ、この時出たのは「定番レモン」、「カミソリレモン」の2種のみ。直後から、鬼レモンの500ミリリットル缶が採用されなかったことを悲しむ人がツイッターに複数いた。コカ・コーラシステムの発表資料にも、「発売を希望する声を多くいただいた」と記されている。

   J-CASTトレンドは、お酒大好きな20代の男女2人に、鬼レモンの魅力について聞いた。

ちょうど良い感じに酔える

   「すでに(「鬼レモン」の500ミリリットル缶を)3本買って飲んだ」と答えたのは、東京都内在住の男性だ。檸檬堂の中では、鬼レモンが「ダントツで好き」で、これまで市販のレモンサワーを選ぶときは、ほとんど鬼レモンの350ミリリットル缶をチョイスしていたという。

   アルコールが9%あるので、「1缶(350ミリリットル)でもまあまあ満足できていたけど、物足りなさは若干あったかな」と話す。ただ、平日に飲む分には2缶だと多い。500ミリリットルあれば、「ちょうど良い感じに酔えて満足」とうれしそうに明かした。

   神奈川県在住の女性も、市販のレモンサワーの中では檸檬堂を選ぶことが多い。とくに鬼レモンは「果汁感があって、おいしくて好き」と気に入っている。先に販売されていた500ミリリットル缶の「定番レモン」、「カミソリレモン」を飲んだことがあり、その度に鬼レモンのホームランサイズもあれば飲みたい、と感じていたそう。

   以前は平日でもほとんど毎日飲酒していたが、最近はダイエットのためにアルコールは控えていた。鬼レモン500ミリリットル缶登場は知らなかったといい、「発売になってうれしい。早速、週末飲みます!」と意気込んだ。

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