任天堂は、「ゼルダの伝説」シリーズをプレイできる携帯ゲーム機「ゲーム&ウオッチゼルダの伝説」を2021年11月12日に発売する。「ゼルダの伝説」「リンクの冒険」「夢をみる島」手のひらサイズのコンパクトボディにフルカラー液晶を搭載。当時ファミリーコンピュータ・ディスクシステムで発売した「ゼルダの伝説」(1986年)と「リンクの冒険」(87年)、ゲームボーイで発売した「ゼルダの伝説夢をみる島」(93年)の3タイトルを収録。「ゼルダの伝説」「リンクの冒険」は日本語/英語版、「夢をみる島」は日本語/英語/ドイツ語/フランス語版を収録しており、他言語版を遊び比べられる。【2021年11月12日発売】任天堂 Nintendoゲーム&ウオッチゼルダの伝説[ゲーム機本体]楽天で購入また、「ゲーム&ウオッチ」3タイトル目として発売した「バーミン」(80年)を収録。キャラクターが「リンク」になった特別バージョンをプレイ可能なほか、「GAMEA」「GAMEB」に続く最高難度のゲームモードが存在するという。ゲームを遊ばない時はボタン1つで初代「ゼルダの伝説」がテーマのデジタル時計になる。12時間をかけリンクが「ガノン」を倒すまでの冒険を追う内容となっており、自分で操作してプレイも可能。1分単位で最大10分まで設定できる「ショートタイマー」機能も備える。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリーで、充電は側面のUSBType-C端子から行う。約3時間の充電で約8時間プレイ可能だ。価格は5480円(税込)。
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