【連載】DJNobbyの「未来のスターがやってきた」若手アーティストを熱く応援する音楽バラエティーラジオ番組「DJNobby'sTokyoLIVE!!」のメインパーソナリティー、DJNobbyさんによる新連載。全国放送の同番組に出演した「近未来のトップアーティスト」の素顔を紹介します!明日にも人気沸騰する逸材が登場するかも...?DJNobbyです。第6回のゲストは、和歌山出身のシンガーソングライター・川原光貴さんです!歌は外で歌うものだと思っていた今回が新年初回の収録となった、DJNobby'sTokyoLIVE!!。和歌山県出身の川原さんと、兵庫県出身のDJNobbyが、関西弁全開トークでお届けするレア回です。とは言いつつも、和歌山に行ったことがないDJNobbyが同県についてインタビューするところから番組が始まりました。和歌山での中学・高校時代には、ゆずやコブクロなどを真似て友人と一緒に路上ライブをしていた川原さん。「歌は外で歌うものだ、とずっと思ってたんですよね」と、ギターを携えて音楽への愛情を育みました。大学生になり、愛知に拠点を移してからも音楽は続けつつ、芸能事務所に所属して東京での活動に乗り出します。夜行バスで毎週上京する日々を送ったのち、大学卒業と同時に東京で暮らし始めましたが、本格的に音楽活動をスタートさせたのは28歳になってから。それまでのおよそ6年間は、プロの音楽家に師事して、発声や音楽理論を基礎からたたき直すことに費やしました。周りに夢を叶えている人なんか一人もいなかった「いま思い返すと幼少期から本当に歌うことが好きで、歌手になりたいっていう思いはあったんですよね」と話す川原さんの顔が、少し曇ります。川原さんの表情にかげりが「ただ、周りに夢を叶えている人なんか一人もいなかったんです。だから、歌手になるなんていうのは夢のまた夢だと思って自分を抑えていました」転機が訪れたのは、中学生のとき。学校が寛容な方針だったため、休憩時間に友達と一緒に校庭で路上ライブを開催するなど、人前で音楽演奏する機会に恵まれました。中学校の先生の離任式でもコブクロの「YELL」を演奏し、先生が涙を流して喜んでくれたことが川原さんにとって「音楽活動の原体験」となりました。その後、東京での活動も一筋縄ではいかず、師事していた先生から「今の自分の位置を確認するために」と、ライブハウスへの定期的な出演を促されます。「定期的にステージに立つことで、今自分がどれくらいの位置に来ているかを確かめるように」との教えがあったただ、そうしたライブ活動をしてこなかった川原さんに対し、ファンの反応は甘くないものでした。当時の活動についてなど、詳しい内容は番組アーカイブにて!そんな川原さんの音楽をたっぷり楽しめるユーチューブチャンネルに、ぜひ登録してみてください。ステキなミュージックビデオをご覧いただけますよ。
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