パソコン(PC)およびモバイル機器などを扱うASUSJAPAN(エイスース・ジャパン)は、ゲーミングノートPC「TUFGaming」シリーズ7モデルを2022年3月23日から順次発売を始めた。薄型&スタイリッシュなどいずれも、米国防総省の定める「MIL-STD-810H」規格に準拠した耐久性を備える。OSは「Windows11Home」(64ビット)をプレインストールする。GPU(グラフィックス・プロセッサー)からの画面出力を、CPU内蔵グラフィックス機能を経由せずディスプレーに出力することでGPUの性能を最大限に発揮し、ゲームのパフォーマンスを大幅に向上できるという「MUXスイッチ」を装備する。5本構成のヒートパイプ、大風量と静音性を両立した「ArcFlowFans」など強力な冷却機構を実装。低負荷時には自動でファンを停止する。ネットワーク関連は「Wi-Fi6(IEEE802.11ax)」準拠の無線LAN、Bluetooth5.1、ギガビット有線LANをサポートする。バーチャルサラウンド音響技術「DolbyAtmos」に対応し、内蔵スピーカーだけで立体的なサウンドを楽しめる。4月1日/4月下旬以降発売で、最薄部19.95ミリの薄型ボディを採用したスタイリッシュなデザインの「TUFDashF15」シリーズは、リフレッシュレート144Hzの15.6型フルHD(1920×1080ドット)TFT液晶ディスプレー、第12世代インテル「Core」CPU(プロセッサー)を搭載。カラーはオフブラック。CPU/GPU性能の異なる4モデルをラインアップする。価格は16万9800円~19万9800円(税込)。3月23日/4月28日発売で無骨なデザインの「TUFGaming」は、リフレッシュレート144Hzの15.6型/17.3型フルHD・TFT液晶ディスプレー、CPUはAMD「Ryzen76800H」を搭載。カラーはメカグレー。GPU性能の異なる3モデルを用意する。価格は15万4800円~18万9800円(同)。
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