2024年 4月 25日 (木)

■大阪杯「カス丸の競馬GI大予想」
年度代表馬エフフォーリア始動 Vなるか

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伏兵も実力馬揃い

   カスヨ 私はまずはレイパパレね。昨年の勝ち馬ははずせないわ。大雨の不良馬場をスイスイと逃げ切り強い勝ち方をしており、コース実績は十分で馬場も不問だわね。逃げにこだわらなくても競馬ができるところが強みだけど、昨年の大阪杯以降、勝ち切れない競馬が続いていて、昨年ほどの勢いがないかもね。次にステラリアよ。昨年のGIエリザベス女王杯(阪神2200メートル)2着、忘れな草賞(リステッド、阪神2000メートル)1着と阪神の内回りに良績があるわ。今回、まったく人気はないと思われるが、3歳秋に古馬に混じったGIで2着に入った実力は侮れないわね。最後にウインマリリンよ。実力はあるが関西圏での競馬は成績が今一つなのね。長距離輸送を克服できれば馬券に絡む実力は持っているんだけどね。

   ガジュマル爺 △わしは2頭をあげとくぞ。まずは、ポタジェじゃな。14戦5勝2着4回3着2回。掲示板(5着以内)を外したのは、3走前のGI天皇賞・秋の6着だけという堅実ぶりじゃ。ただ、重賞では昨夏の新潟大賞典(GIII、新潟2000メートル)の2着が最高で、もうひと押しが足りない。前走の金鯱賞(GII、中京2000メートル)は4コーナー最後方(13頭立て)から34秒2の上がり(最後の600メートル)タイムで追い込み、4着。勝ったジャックドールや先行勢のレイパパレを、後ろから1頭だけ強烈な脚を繰り出したんじゃ。本来であれば、中団より前でレースを運ぶのがこの馬の持ち味。ポジションしだいでは上位を十分期待できるはずじゃ。阪神の2000メートルの舞台は2勝2着1回とすべて連対の好相性なのもプラス材料じゃな。もう一頭は、レッドジェネシスじゃ。昨年のGI菊花賞(阪神3000メートル。勝ち馬はタイトルホルダー)では1番人気に推されたものの、13着。スタートから終始後方からレースを進め、いいところなく終わったんじゃが、その前走の神戸新聞杯(GII、中京2200メートル。勝ち馬はステラヴェローチェ)の2着や京都新聞杯(GII、中京2200メートル)の優勝と重賞で好走経験がある。阪神コースでも未勝利戦(1800メートル)やゆきやなぎ賞(3歳1勝クラス、2400メートル)勝ちのコース実績があり、相性は悪くはないんじゃ。前走の京都記念(GII、阪神2200メートル)は休み明けもあってしんがり負けを喫した。人気がまったくないじゃろうから、複勝でも十分おつりがくるじゃろ。

   カス丸 阪神内回りはなんといっても先行馬有利だじぇい。ここは距離が2000メートル得意のレイパパレが本命◎きゃすう。

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