2022年 7月 1日 (金)

■天皇賞(春)「カス丸の競馬GI大予想」
 ディープボンドGI初制覇なるか

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   カス丸 はーい、ぼくカス丸きゃすう。春のGIもいよいよ佳境だじぇい。今週は春の天皇賞(2022年5月1日、阪神競馬場、芝3200メートル)。長距離のチャンピオンを決めるきゃすう。GI絶不調のカスヨ姉さんとガジュマル爺は、そろそろこの辺りで当てないと、お客のみなさんが逃げちゃうじぇい。爺は本命◎がディープボンド、カスヨさんは穴狙いでタガノディアマンテときたきゃすう。それぞれの応戦演説を聞くじぇい。

ディープボンドの信頼度

   ガジュマル爺 ディープボンドは2020年5月、3冠レース初戦の皐月賞(中山2000メートル)を10着に大敗した後のGII、京都新聞杯(京都2200メートル)に優勝。続く日本ダービー(GI、東京2400メートル)で5着、秋の菊花賞(GI、京都3000メートル)で4着と距離が延びて、この馬の良さが出てきたんじゃ。昨年は2000メートル戦の中山金杯(GIII)を14着と大敗した後の阪神大賞典(GII、阪神3000メートル)で3番人気ながら、2着のユーキャンスマイルを5馬身ちぎる圧勝じゃ。続く天皇賞・春では1番人気に推されたが、前年の菊花賞馬ワールドプレミアの2着に敗れてしもうた。秋には凱旋門賞(仏ロンシャン芝2400メートル)に挑戦したんじゃが、前哨戦のフォワ賞(仏ロンシャン芝2400メートル)に優勝して臨んだものの、結果は14着。帰国後の有馬記念(GI、中山2500メートル)は先団から直線でジワジワ脚を伸ばしたものの、差し脚に勝ったエフフォーリアの2着だったんじゃ。こうしてみると、長距離レースでの安定感は、前走の阪神大賞典を連覇したように抜群なんじゃ。調教の動きも抜群じゃし、鞍上の和田竜二騎手とのコンビも安心して見ていられるし、今年は念願のGI獲りをやってくれるじゃろ。

   カスヨ ディープボンドはね、前哨戦までは強いのよ。でも、本番はダメ。そのくせは直んないわよ。今年は2強と言われてるけど、2強で決まらないわよ。天皇賞も今年のGIの流れのままに穴候補が勝つわ。その一番手がタガノディアマンテよ。一昨年は万葉ステークス(オープン、京都3000メートル)1着、GIIのステイヤーズステークス(中山3600メートル)で2着と長距離レースで好走し、ステイヤーとしての資質が高いことを証明したわ。脚部不安明けの今年初戦、中山金杯(GIII、中山2000メートル)では、後方から上がり最速2位で4着と、約1年ぶりとしては上々のレースをし、前走の京都記念(GII、阪神2200メートル)は先団でレースをして2着に粘りこんでいるわ。脚部不安明け3走目のこのレースは全力で走ってくると想定されるから一発激走があってもおかしくないわよ。

   カス丸 ふーん、1番人気が勝つか、はたまた伏兵が勝つか、どちらもありそうだじぇい。爺の対抗〇は、その2強のもう一頭、タイトルホルダーきゃすう。カスヨさんはこれまた伏兵のアイアンバローズだじぇい。対抗まで好対照きゃすう。

   ガジュマル爺 荒れるGIもそろそろ実力どおりの決着となるはずじゃ。タイトルホルダーは「強い」世代の4歳馬で、昨年の菊花賞馬じゃ。スタートから逃げて、最後まで先頭を奪われることなく、2着のオーソクレースに5馬身ちぎって優勝した。もともと新馬戦(中山1800メートル)を逃げ切り勝ちしたあと、出走したレースがすべて重賞で、10戦のうちGIレースを5戦(ホープフルステークス4着、皐月賞2着、日本ダービー6着、有馬記念5着)して大崩れしておらんのじゃ。前哨戦の日経賞(GII、中山2500メートル)も逃げて、2着のボッケリーニにクビ差迫られたものの、凌ぎ切って優勝じゃ。長距離の天皇賞・春と菊花賞馬の相性は抜群! 先行有利なことも、この馬にとってはいいが、行きたい(逃げ馬)が少なくないだけに、すんなり先手を取れるかどうかが問題じゃ。とはいえ、大外から先頭を奪った日経賞のように行き脚(スタートダッシュ)が早いから大丈夫じゃろ。

   カスヨ このレースはディープインパクト、ステイゴールドなどサンデーサイレンス(SS)産駒が圧倒的に強いのよ。昨年も阪神で行われたんだけど、1、3着がディープ、2着がキズナ産駒。コースが京都だったその前を含めると、その傾向はもっとはっきりするわね。タイトルホルダーはミスプロ系よ。血統的に違うって感じね。長距離での安定感は認めるけど、このレースはどうかと思うわね。それでSS系のアイアンバローズよ。ステイヤーズSで2着、阪神大賞典2着と、近2走は3000メートル以上のレースで安定しているわ。この馬も長距離適性が高いことを示しているのよ。オープンクラスに入ってからの勝ち星はまだないけど、白鷺特別(2勝クラス、阪神2400メートル)、緑風ステークス(3勝クラス、東京2400メートル)ではともに斤量57キロを背負って上がり最速で勝ち切るレースをしているから、侮れない1頭と評価すべきなのよね。

   カス丸 春の天皇賞はとにかく距離が長いから、道中の折り合いが大事きゃすう。それと先行する馬が大穴をあけるケースがあるじぇい。穴候補はどんな馬がいるきゃすう。

今週も伏兵が勝つのか

   カスヨ 私は3頭あげとくわ。まずはシルヴァーソニックよ。昨年のジューンステークス(3勝クラス、東京2400メートル)を勝ち、オープン入り後は勝ち星がないけど、3走前のステイヤーズSで3着、年明けの万葉Sも3着、前哨戦の阪神大賞典も3着と長距離適性が高いわね。昨年の松籟ステークス(3勝クラス、阪神3200メートル)も3着と、3000メートル以上の長距離レースでは相手なりに走るのが強みね。決め手では劣るけど、上がりのかかるレースとなれば好走の可能性が見込めるわ。次がディバインフォースよ。昨年のステイヤーズSの勝ち馬だわ。前走の日経賞は前が残るスローな展開に泣かされて11着と人気を裏切る成績になったんだけど、力負けじゃなかったわね。GIで緩みのない消耗戦になればスタミナ自慢のこの馬が勝ち切るところまで考えられるわ。最後がマカオンドールね。5走前の木曽川ステークス(2勝クラス、中京2200メートル)から徐々に距離を伸ばして2走前の万葉Sでは格上挑戦ながら1番人気に支持され、勝ち切っているわよ。距離を伸ばしながら、4レースすべてで上がり最速をマークして馬券に絡んでいるわ。前走は道中が後ろ過ぎたために4着となったけど、悲観する内容ではなかったわ。この馬の末脚なら、馬券に絡む可能性は十分よ。

   ガジュマル爺 わしも同じく3頭あげとくぞ。最初がユーキャンスマイルじゃ。2020年の天皇賞・春の前哨戦、阪神大賞典勝ち以来、勝ち星から遠ざかっておるんじゃが、長距離レースでの安定感は大きな強みのはずじゃ。菊花賞(2018年、京都3000メートル、3着)や天皇賞・春を含め、3000メートル超のレースは8戦して掲示板(5着以内)を外したのは、昨年の天皇賞・春(9着)だけじゃからのお。今年初戦で前走の阪神大賞典は5着じゃったが、勝った馬(ディープボンド)とは0.6秒差。きっちりとローテーションを守って、大事に使われている点と叩き2戦目で上積みが見込める点、フィエールマン(2019年、20年春の天皇賞馬)やアーモンドアイ(2020年のジャパンカップなどGI9勝)といった超GI馬と戦ってきた経験はプラスじゃ。7歳馬じゃが、脚の使いどころ一つで突き抜ける力はまだあるはずじゃ。2頭目はマイネルファンロンじゃな。天皇賞・春で有利とされる先行勢の1頭じゃ。こちらも7歳馬で、すでに34戦を走っているが、長距離レースは馬と騎手の経験がモノをいうレース。鞍上の松岡正海騎手は2009年に12番人気のマイネルキッツで大波乱を演じて優勝(2着はアルナスライン)した経験がある。マイネルキッツは前哨戦の日経賞で2着したものの、ステイヤー資質が疑問視されて人気の盲点になったんじゃ。使ったレースこそ違うが、マイネルファンロンも前走AJC杯(GII、中山2200メートル)を2着(11番人気)と好走。ローテーションは空いたが、年齢を考えれば、十分に間隔を空けての出走はプラスに働きそうじゃ。昨年の新潟記念(GIII、新潟2000メートル)で初の重賞制覇を飾った超遅咲きだが、マイネルの勝負服が格言どおりの「人気薄の逃げ馬」で一発を狙うんじゃ。最後の1頭がテーオーロイヤルじゃ。4戦目の未勝利戦(阪神2400メートル)を勝ち上がるまで時間がかかったが、その後に4連勝してきた上がり馬じゃ。前走のGIII、ダイヤモンドステークス(東京3400メートル)は先団から楽に抜け出し、2着のランフォザローゼスに2馬身2分の1差をつけて快勝したんじゃ。キャリア9戦で重賞レースの経験も前走と青葉賞(GII、東京2400メートル、4着)だけ。勝ったレースはすべて2200メートル超とステイヤー資質は十分に備えていそうじゃ。初のGI挑戦だが、4歳馬の勢いが怖いというもんじゃ。

   カス丸 うーむ、2強で決まりか、違うのか。迷うじぇい。ここは内枠で先行でき、末脚しっかりのアイアンバローズが本命◎きゃすう。

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