パナソニックは、4K液晶テレビ「4KビエラLX950」「LX900」2モデルを2022年5月27日から順次発売する。いずれも「自宅でエンターテインメントを楽しむ時間」がより豊かなものになるよう、新4K衛星放送や4Kネット動画、ゲームなどのコンテンツを臨場感のある画質で楽しめるモデルとして開発したという。ゲーム特化UI搭載ディープラーニングを活用し、AI(人工知能)が自動で最適な画質に調整する技術「オートAI画質」を実装。4Kを含むあらゆる映像を4K高精細化する「素材解像度検出4Kファインリマスターエンジン」を搭載する。「AIHDRリマスター」により、HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)映像もパネル輝度を最大限に活かした高コントラスト映像で再現できる。「HDR10」「HLG」「HDR10+」「DolbyVision」4方式のHDR規格に加え、「HDR10+ADAPTIVE」「DolbyVisionIQ」にも対応する。立体音響技術「DolbyAtmos(ドルビーアトモス)」に対応し、内蔵スピーカーのみで上下左右から音に包み込まれる立体音響を楽しめる。地震に強く倒れにくい、吸着機能付きの「転倒防止スタンド」を採用する。パナソニック|Panasonic液晶テレビVIERA(ビエラ)TH-65LX950[65V型/4K対応/BS・CS4Kチューナー内蔵/YouTube対応/Bluetooth対応]価格:277200円(税込、送料別)(2022/5/24時点)楽天で購入「HDMI2.1」規格の4K/120p入力に対応。信号の処理時間を短縮することで映像表示の遅延を低減し、ゲームなども快適にプレイ可能だ。ゲームに特化したユーザーインターフェイス「ゲームコントロールボード」を搭載。ゲームプレイ時にフレームレートやHDRメタデータなどのソース情報を表示でき、暗部を調整して陰の部分を見えやすくする「暗部視認性強調」などの機能を備える。上位モデル「LX950」は、独自設計の構造を採用する「プレミアム液晶ディスプレイ」を搭載。AIが音質も最適化する「オートAI音質」を備える。また背面上部に上向きに配置した「イネーブルドスピーカー」による360度の立体音響サウンドシステムを実装する。ラインアップは、「LX950」が75V型(6月24日発売)、65V型、55V型の3サイズ。「LX900」(6月17日発売)が49V型、43V型の2サイズ。いずれも価格はオープン。
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