2024年 4月 18日 (木)

「マイナポイント」実は現金化できる 受取先によってこんな「裏技」が

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   マイナポイント第2弾では、最大2万円分のポイントが獲得できる。受取先は電子マネーにプリペイドカード、クレジットカードにQRコードと自分の使い方に合わせて選べる。

   総務省のマイナポイント公式サイトでは、受付可能な決済サービス一覧を公開している。実はこの中に、現金化が可能なサービスが存在するのをご存じだろうか。

  • 決済サービスによってはポイント上乗せや現金化も可能?
    決済サービスによってはポイント上乗せや現金化も可能?
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付与ポイント相当の金額を入金

   ツイッター上では、マイナポイントを「現金化した」との報告が多数みられる。そこでは、「au PAY」を推す人が多かった。

   現金化には「au PAY」のほか、「auじぶん銀行」の口座が必要となる。この2つを連携したうえで、au PAYで受け取ったマイナポイントを「払出」機能を使ってauじぶん銀行に入金、現金化できるというものだ。

   「JCBデビットカード」を挙げる人もいる。JCBの公式サイトには、「マイナポイント事業に関するご案内」というページがある。そこには、デビットカードの場合に「2022年9月と2022年12月と2023年3月に、付与ポイント相当の金額をお支払い口座に入金します」と書かれている。

買い物、夏の旅行...

   J-CASTトレンドは、マイナポイントの使い道を取材した。

   20代会社員男性Aさんは、既にマイナンバーカードを持っており、5000ポイントは前回施策時に受け取っている。そのため、今回の「第2弾」キャンペーンでもらえるポイントは最大で1万5000円分だ。決済サービスは、普段使っている「PayPay」にするつもりだと言う。「コンビニでの買い物か、友人での飲み会の割り勘用に使うと思います」と明かした。

   20代の女性会社員Bさんは、「新しく始めるのにとっつきやすそう」との理由で、ポイント受け取り先はAさんと同じくPayPayを選んだ。すでに1万5000円分は受け取っている。申請した翌朝に、すぐに反映されていたそうだ。使い道は、特に決めていない。

   50代の会社員女性Cさんにも聞いてみた。6月にマイナンバーカードを受け取ったばかりだという。ポイントは、「もらえるならもらいたい。夏の旅行に使いたいので」。なおポイントの受取先は、夫と話し合って最適なところに決めたいと話した。

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