パソコン(PC)およびタブレットなどを手がけるレノボ・ジャパン(東京都千代田区)は、ウルトラスリムノートPC「YogaSlim770iCarbon(ヨガスリムナナナナゼロアイカーボン)」2モデルを2022年9月2日に発売する。タッチ対応の量販店モデルいずれもトップカバーにカーボンファイバー素材を採用し、重さ約972.7グラムと軽量ながら「MIL-STD-810H」準拠の堅牢性を実現した。ボディには3層サーマルコートを施し、指紋が付きにくく拭き取りやすい。独自基準「PureSightディスプレイ」に対応し、リフレッシュレート90Hzの13.3型WQXGA(2560×1600ドット)IPS液晶ディスプレイを搭載。なめらかな表示が可能で、ブルーライト低減機能などを備える。大型のタッチパッドを実装するほか、筐体の端までキーボードのスペースを広げるなど操作性を追求している。量販店モデルの主な仕様は、10点マルチタッチ対応ディスプレイを搭載し、OSが「Windows11Home」(64ビット)をプレインストール。第12世代インテルCPU(プロセッサー)「Corei5-1240P」/「Corei7-1260P」を内蔵。メモリーは8GB/16GB。内蔵ストレージは512GB。インターフェイスはThunderbolt4×1、USB3.2Gen2Type-C×1、マイク/ヘッドホン・コンボジャックなどを装備する。カラーはムーンホワイト。価格はオープン。また、オンラインストア専売のノンタッチパネルモデルも同時発売する。カラーはオニキスグレーで、価格は18万円(税込)前後~。
記事に戻る