シャープは、第5世代移動通信システム「5G」対応のスマートフォン「AQUOSsense7」を2022年11月上旬以降に発売する。暗いシーンでも美しい撮影が可能スタンダードモデルの位置づけながら、フラッグシップモデルに迫る1/1.55インチのイメージセンサーの搭載により集光量が大幅に向上したカメラを装備する。新たな画質エンジン「ProPix4」は、同社フラッグシップモデル「AQUOSR7」のカメラの高画質化技術を応用。人の目や肌などの分析に基づく画像処理により、自然な表情はそのまま、さらに美しく映し出せる。また暗いシーンでもノイズを抑え、繊細な質感やディテールを表現する。全画素を使用する像面位相差AF（オートフォーカス）により、従来モデルと比べ約2倍に高速化したAFを実現した。約5030万画素・標準、約800万画素・広角の2眼カメラを背面に装備。前面カメラは約800万画素となっている。約6.1型フルHD+（2432×1080ドット）「IGZOOLEDディスプレイ」を搭載。表示内容や操作に応じて駆動速度を自動で制御することで高い省エネ性能を確保している。生体認証は指紋に加え、同社スマートフォン「AQUOS」シリーズでは初だという、マスクを着けたままでの顔認証にも対応する。OSは「Android12」をプレインストールする。メモリーは6GB、内蔵ストレージは128GB。IPX5/8防水、IP6X防塵性能を備える。バッテリー容量は4570mAh。「おサイフケータイ」などの機能を搭載する。カラーはライトカッパー、ブルー、ブラック、ラベンダー（ドコモオンラインショップ限定）。
記事に戻る