毛髪に関する総合サービスを提供するアートネイチャー(東京都渋谷区)は、北海道増毛町(ましけちょう)の暑寒(しょかん)公園に、10本のヤエザクラを2022年10月28日に植樹した。増毛町は、その表記から「増毛(ぞうもう)祈願の観光客が多く訪れる聖地」とされる。アートネイチャー新商品「マープブースト」のキャンペーンで、増毛町を舞台としたテレビCM撮影をした縁で、町主催の「桜植樹祭」にアートネイチャーが協賛・参加した。環境保全につながる活動暑寒公園での植樹祭には、堀雅志町長はじめ、アートネイチャー・SDGs担当役員の内藤功常務取締役、テレビCMで増毛を担当したスタイリストの髙村良佳さんら約30人が参列。内藤常務取締役は、10月1日放映のテレビCMが大きな反響を得たことに触れ、撮影協力した増毛町に感謝の思いと言葉を伝えた。また、同社は日頃から「持続可能な未来の実現に向け、すべての人々の笑顔を増やしていく」取り組みを進めており、「本日はお礼の気持ちを込めて、桜を植えさせていただきます。当社が日頃から取り組んでいる環境保全にもつながる活動であると考えております」と述べた。(左から)アートネイチャー・内藤功常務取締役、堀雅志町長11月1日「マープの日」に制定アートネイチャーは、自毛を活かす「マープ」シリーズの魅力をより多くの人に知ってもらいたいという願いを込め、11月1日を「マープの日」に制定した。3つならんだ数字の1を「3本の毛」として捉え、中央を自毛、その両脇を「マープ」の技術で巻きつけた人工毛としてイメージした。
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