日本マイクロソフトは、タブレットパソコン(PC)「SurfacePro(サーフェスプロ)9」を2022年11月29日に発売する。CPUは第12世代「Core」アルマイト処理を施した新しいカラーを採用した高品位のアルミニウムボディに13型(2880×1920ドット)「PixelSenseディスプレイ」を搭載。リフレッシュレートは最大120Hzで、幅広い色再現性を実現した。別売のスタイラスペン「Surfaceスリムペン2」に対応する。「OneNote」アプリの「InkFocus」機能や、23年早期に搭載予定だというWindows11の「GoodNotes」アプリと組み合わせれば、まるで紙とペンで書いているような感覚で画面上のデジタルインクを操作できる。CPU(プロセッサー)は「IntelEvoプラットフォーム」対応を含む第12世代「Corei5/i7」、第5世代移動通信システム「5G」接続を備えたQualcommSnapdragonベースの「MicrosoftSQ3」CPUから選択可能だ。前面に「WindowsHello」顔認証サインイン用カメラ、フルHDカメラ、背面に1000万画素カメラを装備。立体音響「DolbyAtmos」対応のステレオスピーカー、「Dualfar-fieldスタジオマイク」などを備える。「Wi-Fi6E(IEEE802.11ax)」準拠の無線LAN、Bluetooth5.1をサポートする。OSは「Core」CPU搭載モデルが「Windows11Home」、「SQ3」CPU搭載モデルが「Windows11HomeARM」をプレインストールする。メモリーは「Core」CPU搭載モデルが8GB/16GB/32GB、内蔵ストレージは128GB/256GB/512GB/1TBSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)。「SQ3」搭載モデルはメモリーが8GB、内蔵ストレージは256GBSSD。カラーはプラチナ、サファイア(「Core」CPUモデルのみ)、フォレスト(同)、グラファイト(同)。価格は16万2580円(税込)から。
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