【ブロージーチャレンジ(11)】4種類の食材(飲料)と、1種類の調味料、そして隠し味を混ぜ合わせ、偶然おいしいブロッコリースムージーのレシピが出来上がるよう目指す企画。ブロッコリーのみ毎回確定で、隠し味はツイッターで投票を募りフォロワーに決めてもらう。農業法人・安井ファーム公式ツイッターアカウントの中の人(運用担当者)が調理、実食、画像と動画での食レポまでこなす。果たして、おいしい一杯が「運任せ」で出来あがるのか。同級生パワーで、初回スムージーをブラッシュアップ起死回生のリベンジ回。「どの一杯にリベンジしたいか?」との問いに私は「第一回」と答えた。思わず「ヴッ!?」と声を漏らしてしまった始まりの一杯を清算し、朗らかに新年を迎えたいところだ。前回の二の舞となることを避けるべく、頼った先はメニュー開発にも携わっていらっしゃる、チャンピオンカレーの公式ツイッター中の人(※ツイッターで再会した、「トニかくデキる」同級生)。レシピの改善について相談したところ、快く引き受けてくださった。初期ルールでは、サイコロで決める食材に調味料が含まれていたが、その後企画倒れ(スムージー不成立)を防ぐ措置の一環として飲料を追加し、調味料を選択肢から排したため、現在は「グラニュー糖」を使用できない。そこで今回、その代替としてチャンピオンカレーの中の人に「バナナ」と「はちみつ」をご提案いただいた。期待を胸に、いざ実食。口に含んだ途端、鼻腔を駆け抜けていく野生的なバナナの風味。砕けたチョコとブロッコリーのつぶつぶが舌を撫でる気持ちよさと、バナナとクリームチーズによるクリーミィなハーモニーを楽しめる一杯だ。甘ったるさは無きにしもあらずだが、ポジティブな表現を阻むほどではない。かつてのワイルドな味わいはブロッコリーの青臭さに由来するものだったが、これをバナナが取り込み、さらにハチミツでまろやかさをプラスすることで、ワイルドさを抑えている印象だ。総評:240/265点 ※リベンジ前は「100/265点(飲めなくはない)」命名:ワイルドブロッコリータッチ ※リベンジ前は「ワイルドブロッコリーパンチ」とどのつまり、リベンジは大成功!チャンピオンカレーさん、ご協力ありがとうございました!
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