2024年 3月 5日 (火)

「鳥インフルエンザ」ニワトリ以外も カモ、ツル、ハクチョウと野鳥に広がる

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   鳥インフルエンザの感染が急拡大しているが、国内では鶏だけでなく、渡り鳥や野鳥からも多数の感染が確認されている。こちらも例年以上のハイペースで増えている。渡り鳥は、鳥インフルエンザの「運び屋」とされているだけに、環境省は注意を呼び掛けている。

  • 飛来したナベヅル類から感染が見つかっている
    飛来したナベヅル類から感染が見つかっている
  • 飛来したナベヅル類から感染が見つかっている

環境省がモニタリング

   鳥インフルエンザは、渡り鳥が海外からウイルスを持ち込み、国内の鶏などに感染が広がる、とされている。このため環境庁は毎年秋の渡り鳥シーズが始まると、渡り鳥の飛来状況を、人工衛星などを利用して探査。渡り鳥や野鳥がウイルスを保持していないか、死体や糞便などをもとに分析している。

   環境省のウェブサイトによると、今シーズン(秋から春)の感染第1例目は2022年9月25日に神奈川県伊勢原市で見つかった、死んだハヤブサ。H5N1亜型高病原性インフルエンザに感染していた。さらに、宮城県栗原市のマガン、鹿児島県出水市のナベヅル、香川県丸亀市のコウノトリ、宮崎県日向市のマガモ、鳥取市のカワウ、北海道斜里町のオオセグロカモメ、岩手県一関市のオオハクチョウなど全国各地で次々と感染が見つかった。

   23年1月13日までに、1道23県で153件にのぼる。昨シーズンは1道1府6県107件。その前のシーズンは18道県で58件だったから、今シーズンの多さが際立つ。シーズンは5月ごろまでとされ、例年、春以降にかなり増えるので、今シーズンは、最近では異例のハイペースで感染が拡大している。

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