三菱電機は、ルームエアコン「霧ヶ峰Zシリーズ」12モデルを2023年2月に発売する。在宅ワークに最適「フレッシュモード」搭載 非接触で高精度に人の脈波を計測および解析して感情を推定するバイタルセンサー「エモコアイ」を世界初搭載。赤外線センサー「ムーブアイmirA.I.+(ミライプラス)」との組み合わせで、気持ちに合わせて空気を整える世界初の空調「エモコテック」を実現したという。「おまかせA.I.(人工知能)自動運転」時に室温や体感温度、気流などを自動で調整し、くつろぎやすい室内環境にするなど快適性を高める。同社の調査によればリビングで在宅ワークを行うケースが多くあり、リビングで集中するシーンを想定した「フレッシュモード」を搭載。「エモコアイ」がユーザーの集中度を推定し、最適な空調で集中しやすい環境を創出する。別売の「換気ユニット」を取り付ければ換気機能(排気)の追加が可能。リモコンで運転のオン/オフや風量の調整ができるほか、「ムーブアイmirA.I.+」が検知した在室人数に応じて換気量を自動で最適化する。【標準設置工事セット】MITSUBISHIMSZ-ZW5622S-Wピュアホワイト霧ヶ峰Zシリーズ[エアコン(主に18畳用・単相200V)]価格:164800円(税込、送料別)(2023/1/27時点)楽天で購入また、「エモコテック」と「フレッシュモード」の併用で、換気により室内の二酸化炭素を排出し、集中力が持続しやすい室内環境を整えられる。ラインアップは、定格冷房能力2.2~9.0キロワットの全12モデル。カラーはピュアホワイト。価格はオープン。
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