60種超のバービーとケンが壁にずらり 「なりたい職業」考える企画展

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   玩具の輸入・販売を手掛けるマテル・インターナショナル(東京都千代田区)は、「キミのなりたいものっ展?with Barbie」を、2023年4月1日から開催する。場所はITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区)。

   バービーやケンの顔が自分に切り替わる、職業着せ替え展示はじめ、7つのコンテンツが用意されている。

  • 60種以上の衣装展示
    60種以上の衣装展示
  • 例えば、「冬でも半ズボン」「無口」「のんびりしている」といった引き出しがある
    例えば、「冬でも半ズボン」「無口」「のんびりしている」といった引き出しがある
  • なりたい職業を選んで記名できる「なるかも名刺」
    なりたい職業を選んで記名できる「なるかも名刺」
  • 自分の姿を投影できる
    自分の姿を投影できる
  • 60種以上の衣装展示
  • 例えば、「冬でも半ズボン」「無口」「のんびりしている」といった引き出しがある
  • なりたい職業を選んで記名できる「なるかも名刺」
  • 自分の姿を投影できる

「教科書の偉人に落書き」する人におすすめの職業は

   会場壁面の「バービーキャリアウォール」では、様々な職業の衣装のバービーとケンの実物とグラフィックを展示。60種以上の衣装をまとったビジュアルを見ながら、自分がなりたい職業を探せる。

   実際に触って楽しめる「ひきだしのひきだし」は、「冷え性」「教科書の偉人に落書きしちゃう」など、自分の性格や特徴に合う引き出しを開けると、それを生かせるかもしれない仕事が見つかる。

   体験型展示「バービーキャリアBOX」は、カメラに顔を映すと、サイネージに映る様々な職業のバービーやケンに投影される。宇宙飛行士やパイロット、サッカー選手になった自分の姿を想像できる。

   そのほか、バイアスに囚われず夢を叶えた人たちへのインタビュー記事「センパイに聞いてみた」や、性別を理由に自分の夢を小さくしないで、と訴える「ドリームギャッププロジェクト」の紹介も行っている。

   バービー人形を通じ、職業の多様性や、自分や社会が持つバイアス(固定概念)に気付き、自分の本当になりたいものについて、改めて考えるきっかけになり得そうだ。期間は7月2日まで、入場は無料。

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