2024年 4月 18日 (木)

坂本龍一さん自伝『音楽は自由にする』 アマゾン「演奏家部門」1位に

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

   先ごろ亡くなった音楽家、坂本龍一さんの自伝的著書『音楽は自由にする』(2009年刊、新潮社)が注目されている。2023年4月5日段階で、アマゾンの「演奏家・指揮者・楽器の本」ランキングで1位になっている。どんな幼少期や青春を経て「世界のサカモト」になったか、坂本さん自身が話し言葉でわかりやすく語っているのが魅力だ。

  • 『音楽は自由にする
    『音楽は自由にする
  • 『音楽は自由にする

存分に語る

   幼稚園での初めての作曲。厳格な父の記憶。高校でのストライキ。YMOの狂騒。「ラストエンペラー」での苦闘と栄光。同時多発テロの衝撃。そして辿りついた、新しい音楽・・・などについて、様々なエピソードを軸に存分に語っている。坂本さんの初の自伝だ。

   音楽については、小学生の頃から作曲の指導も受けるなど、早熟の異才だったことが知られているが、学業も相当なもの。当時は東大に100人近い合格者を出すこともあった都立新宿高校に、わずか1か月ほどの受験勉強で入ったことなども明かされている。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

音楽は自由にする/坂本龍一【1000円以上送料無料】
価格:1,870円(税込、送料無料) (2023/4/5時点)


   同書は、主に自動車などを扱うライフスタイル雑誌「エンジン」の2007年1月号から2年余り連載されたものを単行本としてまとめている。聞き役は、「エンジン」の鈴木正文編集長。出版業界では凄腕で知られた人だけに、上手に坂本さんの思いを引き出している。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!