パソコンおよびモバイル機器などを扱うASUSJAPAN(エイスース・ジャパン)は、ゲーミングブランド「RepublicOfGamers(ROG)」から、ゲーミング液晶ディスプレー「ROGStrix(アールオージー・ストリックス)XG49WCR」を2023年9月29日に発売した。38型4K「ROGSwift」も同日発売リフレッシュレート165Hzで縦横比32:9、スーパーウルトラワイド仕様の49型(5120×1440ドット)。曲率1800Rの曲面ディスプレーとなっている。デジタルシネマ規格「DCI-P3」カバー率90%の広色域で、HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)「DisplayHDR400」認証を満たすコントラストとカラー性能を備える。「ELMB(ExtremeLowMotionBlur)SYNC」と可変リフレッシュレートを同時に有効にすることで、画像のブレやチラつきを除去し、高フレームレートかつ鮮明なゲーム映像を実現する。本機に接続された2つの機器を1セットのキーボードとマウスで操作できる「SmartKVM」に対応する。入力インターフェイスはUSBType-C×1(DPAltMode)、DisplayPort1.4DSC×1、HDMI2.0×1。USB3.2Gen1Type-A×3のUSBハブ機能を備える。スピーカーは5ワット+5ワット。ステレオ・ミニジャックを装備する。このほか、38型4K(3840×2160ドット)解像度の「ROGSwift(アールオージー・スウィフト)PG38UQ」を同日発売する。HDMI2.1をサポートし、クロマサブサンプリングを使用せずにゲーム機「PlayStation5」や「XboxSeriesX」のネイティブ4K/120Hzゲームに対応する。いずれも価格はオープン。
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