ゲーミング機器などを手がけるRazer(米国およびシンガポール)は、Android対応の携帯型ゲーム端末「RazerEdge(レイザーエッジ)GamingTabletWi-Fiモデル(KishiV2ProControllerBundle)」を、2023年10月27日に全国の家電量販店およびインターネット通販などで発売した。「仮想コントローラーモード」搭載6.8型フルHD+(2400×1080ドット)有機ELディスプレイ、Qualcommと共同開発したチップセット「SnapdragonG3xGen1」を搭載し、フレームレート最大144Hzでの長時間プレイを実現した。タッチスクリーンによる直感的な操作が可能なほか「仮想コントローラーモード」を実装し、各種モバイルゲームをコントローラーで操作できる。付属の「RazerKishi(レイザーキシ)V2ProforAndroid」と組み合わせれば、振動機能とともにゲームプレイを楽しめる。なお「RazerKishiV2ProforAndroid」は単体でも同時発売し、Androidスマートフォンと組み合わせて使用できる。クラウドからパソコンのゲームをストリーミングプレイが可能で、Wi-Fi環境下ならどこでもゲームをプレイできる。「RazerNexus」アプリに対応し、ゲームの起動やおすすめの閲覧、プレイ画像や動画のキャプチャー、ライブ配信などが可能だ。メモリーは6GB、内蔵ストレージは128GB。microSD(最大2TB)に対応する。500万画素前面カメラを装備する。バッテリーは5000mAh。「Wi-Fi6E」準拠の無線LAN、Bluetooth5.2をサポートする。カラーはブラック。価格は8万9881円(税込)。
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