タカラトミーグループのタカラトミーアーツ(東京都葛飾区)は、タイトーのアーケードゲーム「スペースインベーダー」が題材の「遊べる貯金箱スペースインベーダーテーブル筐体型」を2024年1月中旬に発売。「名古屋撃ち」など裏技も楽しめるシューティングゲームの先駆けとして、各地でブームを巻き起こした同ゲームのテーブル筐体を、細部までこだわって約1/6スケールのミニチュア化し貯金箱に仕上げた。実際に100円玉を投入し、カラー液晶画面で同ゲームをプレイ可能。タイトーの監修により、コントロールパネルの操作感やステッカーなど、オリジナルの筐体に可能な限り近づけたという。最大80枚の100円玉硬貨を収納でき、底面のコインボックスから取り出せば繰り返し使用可能だ。ソフトウェアの再現性にもこだわり、"名古屋撃ち"や"レインボー"など、当時人気を博した「裏技」も楽しめる。電源は単3形アルカリ乾電池×3本(別売)。価格は1万2500円(税込)。
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