カプセルトイなどを手がけるターリン・インターナショナル(東京都墨田区)は、ITインフラ機器のミニチュアフィギュア「手のひらネットワーク機器2」を、2024年6月中旬から全国のカプセルトイ自販機で発売する。付属のLANケーブルで接続し、自宅にデータセンター再現もエーピーコミュニケーションズが企画および総合監修を行い、APRESIASystems、ExtremeNetworks、フォーティネットジャパン、およびサーバーベンダー1社が監修したという。加えて、それらを収容するサーバーラックや小物を1/12スケールのミニチュアサイズで再現した。いずれも機器同士を付属のLANケーブルで接続でき、組み立て式のサーバーラックには冷却ファン、ケーブルホルダー、PDU(電源タップ)、棚板といった小物を取り付けられるなど実物を忠実に再現。自宅でデータセンターを構築する気分を味わえる。23年発売の「手のひらネットワーク機器」第1弾とも組み合わせられる。ラインアップは、「APRESIA『ApresiaNP3000-24X4Q』」、「DellTechnologies『PowerEdgeR760』」、「ExtremeNetworks『5720-48MXW』」、「Fortinet『FortiGate-3701F』」全4種。価格は1回500円(税込)。
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