各種生活家電を扱うデロンギ・ジャパン(東京都)は、全自動コーヒーマシンのエントリーモデル「マグニフィカスタートECAM22062」を2024年11月22日に発売した。タッチパネルを押すだけ、全自動で本格的な味わいが丸みを帯びたシンプルなデザインのボディで、独自の自動ミルク泡立て技術「ラテクレマホット」がミルクをふわふわでリッチな泡に仕上げ、きめ細かく舌触りのなめらかなホット・カプチーノが簡単に作れるという。初めてコーヒーマシンを使うユーザーでもシンプルかつ直感的に操作できるというタッチパネルを装備している。メニューアイコンのボタンを押すだけで、カプチーノのほか本場イタリアの定番「エスプレッソ」、日本人好みの深蒸しレギュラーコーヒー「カフェ・ジャポーネ」など、バリスタが淹(い)れたような挽きたての本格コーヒーを味わえるという。また、「給湯」を利用すれば、日本茶や紅茶などのメニューにも利用可能だ。1杯ごとに丁寧に豆を挽き、最適な圧力で抽出するほか、内部洗浄まで全自動で行う。豆の量は3段階から選択できる。カラーはブラック、ホワイトの2色。価格はオープン。
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