Amazon(アマゾン)は、電子書籍リーダー「Kindle(キンドル)」リニューアルモデル各種を2024年12月4日に発売した。読みやすさを実現「KindleScribe」は、光の反射を抑えた10.2型ディスプレイを搭載し、明るい日差しの中でも紙のような読みやすさを実現した。セットアップやペアリング、充電が不要の専用プレミアムペンが付属。「ActiveCanvas」を搭載し、対応する横書きの書籍の文中に直接メモを書き込める。ストレージ容量16GB、32GB、64GBの3モデルをラインアップする。カラーはタングステン、メタリックジェード(64GBモデルのみ)。価格は5万6980円~6万4980円(以下全て税込)。「KindlePaperwhite」は、前モデルと比べページめくりの速度が25%向上し、Kindleライブラリや本のページを素早くスクロールできる。薄型軽量ボディにシリーズ史上最大だという7型ディスプレイを搭載し、高い白黒コントラスト比と高解像度により、くっきりとした文字と画像の表示が可能だ。最大12週間持続するバッテリーを内蔵。IPX8防水性能を備え、水回りなどでも読書を楽しめる。カラーはブラック。価格は2万7980円。なお、32GBストレージを内蔵し、周囲の明るさに応じて輝度を自動的に調整する「明るさ自動調整機能」などを装備した「シグニチャーエディション」も用意する。カラーはメタリックブラック、メタリックジェードの2色。価格は3万2980円。6型ディスプレイの「Kindle」は、前モデルと比べ白黒コントラスト比や輝度が向上し、より鮮明でクリアな表示が可能だ。ページめくり速度がアップし、書籍をスムーズに読み進められる。最大6週間の長時間バッテリーと16GBストレージを実装する。カラーはブラック、マッチャの2色。価格は1万9980円。
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