音響機器などを手がけるSonosJapan(東京都)は、サウンドバー「SonosArcUltra」、サブウーファー「SonosSub4」を、2025年1月24日に全国の家電量販店およびインターネット通販などで発売する。同時発売のサブウーファー「SonosSub4」と組み合わせればホームシアター環境が完成「SonosArcUltra」は、コンパクトボディにサウンドバー「SonosArcUltra」を実装し、14個のドライバーを搭載。「DolbyAtmos(ドルビーアトモス)」対応の9.1.4チャンネル立体音響で、臨場感のあるサウンドを楽しめるとしている。「スピーチエンハンスメント機能」を備え、1つ1つのセリフをクリアに再生できるという。無線LANやBluetooth接続に対応し、音楽やポッドキャストなどのストリーミング再生でき、「SonosSub4」やリアスピーカーとして「SonosEra300」を追加すれば、ホームシアター環境を構築可能だとしている。このほか、ダイナミック・ヘッドトラッキング機能を実装したヘッドホン「SonosAce」とも連携し、ヘッドホンのボタンをタップするだけで、テレビの音声をサウンドバーからヘッドホンへ瞬時に切り替えられる。価格は14万9800円(税込)。「SonosSub4」は、ワイヤレス性能が強化され、「Sonos」ブランド製スピーカーとの接続性が向上し、メモリーと処理能力が増強され、将来のソフトウェアアップデートにも柔軟に対応するとしている。価格は10万9800円(同)。いずれもカラーはブラック、ソフトホワイトの2色を用意する。
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