ハークスレイ(大阪市)は、2025年4月13日~10月13日に行われる大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」内にあるミライの食と文化ゾーンに出展する。「ほっかほっか」(ほっかほっか亭MADEbyHURXLEY)を、万博開催期間中オープンする。ハークスレイでは、生産者と消費者をつなぐ食のインテグレーションを推進しており、今回の出展では、グループ各社の「おいしい」を創出しながら「ミライの食」を提案するという。お好み焼きや唐揚も「ほっかほっか」では、片手で食べられるミライのお弁当「ワンハンドBENTO」を提案する。ほっかほっか亭の元祖のり弁当をイメージしたメニュー、地産地消メニューとして大阪産銘柄和牛「なにわ黒牛」やウナギなどを楽しめるメニュー、食感にこだわった豚つくねや、大豆ミートや焼レンコンを使用したベジカレーなどを用意する。大阪名物のお好み焼は、植物性たんぱく質を中心に構成し野菜を50パーセント以上配合。「唐揚」は、特製スパイスで味付けし、万博仕様にアレンジして提供するという。ドリンクとして販売される「アサイースムージー」は、ライスミルクを使用し、ブルーベリーやバナナなどのフルーツや、タピオカと合わせている。「食のインテグレーション」の旅をMRでミライの食と文化ゾーン「学び」のデモキッチンエリアでは、その場にいながら壮大な「食のインテグレーション」の旅を擬似体験できるMR(複合現実)体験が可能。「THEOISHIIQUEST」と題したもので、「惑星ハークスレイ」を舞台に、野菜の収穫体験をはじめとしたさまざまな「おいしい」を集める冒険を楽しめる。10歳未満は、「惑星ハークスレイ」の中で開発中のオリジナルキャラクターとのコンテンツ体験が可能。「THEOISHIIQUEST」の実施期間は、2025年4月27日~5月3日、8月17日~22日。
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