既婚者コミュニティを形成するツールに カドル(Cuddle)- 既婚者マッチングアプリ

提供:ThirdPlace株式会社

   子ども家庭庁が2024年に発表した、結婚に関する調査の結果によると、結婚相手の出会いのきっかけは、マッチングアプリが25%、職場や仕事関係が21%、学校が10%という(15歳~39歳の男女2000人が回答)。

   近年、さまざまなマッチングアプリが登場している中で、既婚者向けをうたうサービスもある。ThirdPlace株式会社(東京都港区)が運営する、カドル(Cuddle)- 既婚者マッチングアプリもそのひとつだ。どんな人が使っているのだろうか。

家庭や職場ではない「既婚者のための新しい第三の居場所」

   カドル(Cuddle)では、既婚者同士で悩みや愚痴を共有できる場所を目指し、サービスを展開してきた。PR担当者・渡辺祐介氏は、「家庭や職場ではない『既婚者のための新しい第三の居場所』となる既婚者コミュニティを形成できるツールとしてご利用いただきたい」と説明する。

   カドル(Cuddle)は2025年1月時点で、登録者数が50万人に達した。24年1月時点は20万人、23年1月時点の5万人と、22年のリリースから3年で大きく成長。渡辺氏は「多くの既婚者が新たなつながりを求め、本サービスを積極的に利用していることを示している」と説明する。また、「最も利用者の多い年代・年齢層は男女共に30代」だという。

「男性は、経営者、会社役員、国家公務員、医師、弁護士、投資家、上場企業会社員などが多く利用しています。女性にとっては、普段の生活では会えないような男性と会えることが魅力の1つではないかと考えております。
女性は、専業主婦の方が多い印象なのと、コミュニケーション能力が高く男性にとっては癒しとなるような方でしょうか。20代後半からの利用者も多く、早く結婚して悩みを持った20代の既婚女性の方が多数いらっしゃいます」(渡辺氏)

   サービスの特徴として、次のように続ける。

「若年層の登録者数もリリース当初から400%(5倍)増加しており、特に若くして結婚をした方々の間で関心が高まっています。結婚生活の悩みや不安を共有し、共感し合える場として、同じ境遇の既婚者同士が安心して交流できる環境の提供に努めています」(渡辺氏)

   ユーザーの使い方はどうか。2人が以下のコメントを寄せた。

「仕事が忙しく、家庭と職場の往復ばかりでストレスが溜まっていました。産休が明けてからもコロナ禍などを挟んだことで社内になかなか気軽に話せる相手が見つからず、一人で抱え込んでしまうことも多かったのですが、そんな時に歳の近い営業先の方からカドル(Cuddle)を教えてもらいました。仕事や家庭のことを理解し合いながら、気負わずに普段の愚痴や悩みを共有できる相手ができればいいなと思い始めてみました。
使ってみると、同じ目線で仕事の相談や家庭のことを話せる相談相手ができたことが嬉しかったです。自分の抱えている不満を誰かに話せることでこんなにも心が軽くなるとは思ってもいませんでした。最初はカドル(Cuddle)を始めることに不安はありましたが、お互いのリスク管理をしっかりと意識しながら関係を築いていける前提があるので、安心して利用できると思います。」(35歳女性・営業職)

「毎日の生活がある程度決まりきっていて、新しい出会いや刺激を得る機会が少なくなっていました。気づけば同じ環境、同じ人間関係の中で過ごすことが当たり前になり、ちょっとした変化が欲しいと感じるようになっていました。そんな状況を打開したいという気持ちからカドル(Cuddle)を始めてみました。
最新のAIマッチングを備えるというカドル(Cuddle)。マッチングをした相手とは最初のメッセージから驚くほど話が弾みました。音楽の趣味や、休日の過ごし方など自身が入力したプロフィールの内容とマッチした相手と出会うことができ、共通の話題で盛り上がるなど自然と会話が続きました。」(40歳男性・商品企画職)

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