各種家電を手がけるハイセンスジャパン(神奈川県川崎市)は、4K液晶テレビ「U9R」シリーズなど3モデルを2025年5月中旬から順次発売する。ネット動画をスムーズに視聴可能、独自OS「VIDAAOS」搭載いずれも、TVSREGZAと共同開発したというAI(人工知能)機能を備えた映像エンジン「HI-VIEWAIエンジンPRO」を新搭載し、画質や音質をAIが最適化する。独自開発のスマートテレビ用OS「VIDAAOS」を搭載。リモコンには12社の動画配信サービスをダイレクトに選択できる「VODダイレクトボタン」を備えるほか、音声操作にも対応するなど、インターネット動画をスムーズに視聴可能だ。4K/144p入力のゲーム機でも約0.83ミリ秒の低遅延を実現する「ゲームモードPro」に対応し、動きの速いゲームも快適にプレイできる。上位モデル「U9R」シリーズは、「ダイナミックXディスプレイ」を実装。低反射素材を採用し、強い光源の反射を大幅に抑え、明るいリビングや昼間でも暗部の黒が締まり、明部は明るく見やすい映像を実現した。前モデルと比べ輝度が20%向上したという、新開発の「MiniLEDX」、純度の高い発色の「量子ドットダイナミックカラー」などを備える。画面サイズ85V型、75V型、65V型の3モデルを用意する。スタンダードモデル「U7R」シリーズは、明るく高コントラストな「Mini-LED」、高純度の色表現が可能な広色域量子ドットを搭載する。画面サイズ75V型、65V型、55V型の3モデル構成となっている。多彩なサイズをラインアップした「U8R」シリーズは、クラスを超える輝きとコントラストの「Mini-LEDPRO」、広色域の量子ドットを実装する。画面サイズは100V型、85V型、75V型、65V型、55V型、50V型となっている。
記事に戻る