デアゴスティーニ・ジャパンは、マツダ「RX-7」のモデルカーを組み立てられるマガジンシリーズ「週刊『マツダRX-7』」を創刊。2025年5月27日に全国の書店および同社公式ウェブサイトで発売する。全長約54センチ3代目(FD3S型)の生産終了を記念し、02年に1500台が発売された後期型の特別限定車「RX-7スピリットR(タイプA)」を3Dスキャン技術で実車をデータ化した、全長約54センチの1/8スケール・ダイキャストモデルが完成する。同車の流麗なデザインや「スピリットR」専用オーナメント、マツダの象徴のロータリーエンジンなどを再現している。給油口を含め全ての扉が開閉できる。リモコン操作によりリトラクタブルヘッドライトの開閉および点灯が可能なほか、エンジン音など数々のサウンドギミックを搭載する。マガジンでは、「RX-7」にまつわる物語やロータリーエンジン、マツダ車の歴史など、6つのテーマに沿って紹介していく。創刊号~第18号までの購読で、「スピリットR」専用オーナメントをかたどったオリジナルキーホルダー、コーションプレート/スペックプレートがモチーフの両面仕様のメタルプレートがプレゼントされる。刊行号数は全100号の予定。創刊号が特別価格の490円(税込)、第2号~は通常価格の1999円(同)。
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