中国OPPO(オッポ)のスマートデバイスを販売するオウガ・ジャパン(東京都中央区)は、ミドルハイクラスという位置づけのスマートフォン「Reno145G(リノフォーティーンファイブジー)」を2025年7月17日から順次発売する。「OPPOAI」が写真のトリミング構図を提案5000万画素・広角、3.5倍光学ズーム対応の5000万画素・望遠、800万画素・超広角の3眼カメラを背面に装備。フラッグシップ機に迫るカメラ性能と3つのフラッシュライトにより、暗所でも鮮やかに撮影できる。クラウド型AI(人工知能)機能「OPPOAI」が写真のトリミング時の構図を自動で提案してくれるほか、リアルタイムでの音声翻訳などが可能だ。前面カメラは5000万画素。薄型ボディに「Reno」シリーズでは最大の容量6000mAhバッテリーを内蔵。「80WSUPERVOOC」の急速充電に対応する。4年間使用しても最大容量を80%以上キープできるという長寿命設計を採用する。リフレッシュレート120Hzの6.6型フルHD+(2760×1256ドット)有機ELディスプレイを搭載。Android15ベースの独自OS「ColorOS15」をプレインストールする。メモリーは12GB、内蔵ストレージは256GB。IPX8/9防水、IP6X防塵性能、米軍MIL規格準拠の耐衝撃性能を備える。冷却性能では、超薄・大型のベイパーチャンバーと、航空機にも使われるグラファイトにより発熱を効果的に抑え、長時間のゲームプレイが可能だ。カラーはオパールホワイト、ルミナスグリーンの2色。
記事に戻る