賞金100万円で提言募集「日本を魅力的な市場にする方策は?」

   元通産事務次官の福川伸次氏が座長を務めるグローバル企業研究会は、日本を世界にとって魅力ある市場にするための提言とアイデアを求める「懸賞論文コンクール」を実施している。最優秀賞(1篇)には100万円、優秀賞(2篇)には50万円がそれぞれ賞金として贈られる。

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   日本への外国からの直接投資額(対GDP 比)は先進7か国の中で最低で、外国企業から見た日本市場は魅力がないとの指摘が多い。グローバル企業研究会は「日本経済の発展と国際化には海外からの投資額向上が求められている」として、コンクールという形で提言を募ることにした。

   懸賞論文のテーマは「日本への流れを創る処方箋」。400字詰め原稿用紙30枚以内に日本語でまとめる。提出期限は2008年6月30日。結果発表は9月上旬を予定している。詳しくはコンクールウェブサイトまで。

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