おねだり必勝!? 妻説得のための必勝『6ヶ条』とは

   夫が買い物をする際の「妻の説得」を支援するウェブサイト「悩める夫の作戦会議」は2010年12月、ツイッターなどを通じて夫や妻から寄せられた「妻への口説き文句」「妻説得の成功談」や「夫に説得された体験談」など765件から『妻の説得6ヶ条』を決定し、サイト上で公開している。

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   「悩める夫の作戦会議」は、今年9月に開設された、妻の口説き文句をリアルタイムに募集、共有することができる、国内初の夫の知恵共有サイト。ツイッターと連動し、全国の夫から、実際に妻に使った口説き文句や説得の成功談、失敗談が多く投稿されているほか、妻からも、夫から受けた口説き文句や体験談も寄せられている。今回はそれらの中から、劇作家の鴻上尚史氏を選考委員長に、ボーナス商戦に向けて夫のおねだり必勝のための『妻の説得6ヶ条』を決定した。

   6ヶ条の内容は「1. 小さな買い物に大きな喜びをあらわすべし」「2. 欲しいものがあるそぶりを見せるべし」「3. やりくりをアピールすべし」「4. 具体的な家族行事に関連させて話すべし」「5. 一緒に楽しみたいと伝えるべし」「6. 万策尽きたら素直に謝るべし」。それぞれが独自に妻説得のための1ステップとして働きかけるようになっており、上から順に実践していくことで妻説得の確率を高めることができるとしている。

   もしも、この6ヶ条でもダメな時はどうすればいいか。鴻上氏は「その時は心を入れ替えて、家事や家族サービスをしてアピールする。夜仕事から帰ってきて、洗濯物がたまっていたらさりげなく洗濯して夜のうちに干してしまう…こういった積み重ねが良いでしょう」とコメントしている。妻の説得には、少し遠回りでも、普段からの積極的なコミュニケーションが大事のようだ。

   サイトでは6ヶ条とあわせ、鴻上氏が選んだベスト「妻説得ワード」と「妻説得体験談」、より具体的な例として「デジタル一眼カメラ」購入のための「6ヶ条の使い方」も紹介している。

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