アップル創設から引退まで ジョブズ氏のすべてをあぶりだす

   講談社は、新刊「Steve Jobs スティーブ・ジョブズ」(著ウォルター・アイザクソン、訳・井口耕治)の第1巻を2011年10月24日、第2巻を11月1日に発売する。

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アップル創設からiPhone誕生、そして…


ジョブズはあのとき何を考えていたのか

   アップルの共同設立者の1人で、2011年10月5日に死去したスティーブ・ジョブズ氏の伝記本。同書は取材嫌いで有名なジョブズ氏が、唯一積極的かつ全面的に取材に協力したもので、2009年から3年におよぶ本人や関係者への徹底した取材を通じて、アップル創設の経緯から、iPhoneやiPadの誕生秘話、そして引退までを余すことなく描いている。またプレゼンテーションから経営の極意など彼の経営者としての考えもつまっており、ビジネス書としても充実した内容だ。

ビル・ゲイツが語るジョブズって?

   著者のウォルター・アイザクソン氏は、「TIME」編集長、CNNのCEOを経てベストセラー「アインシュタイン伝」、「キッシンジャー伝」などを執筆。今回の「ジョブズ&アイザクソン」の組み合わせは、最強のコラボレーションとして世界中の出版界で話題となっている。

   また関係者インタビューに登場するのは、ライバルであったマイクロソフトのビル・ゲイツ氏や、共同設立者のスティーブ・ウォズニアック氏、そして後継者のティム・クック氏など豪華だ。

   価格は、どちらも1995円。

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