「あとから補正」が進化したパナソニック4Kビデオカメラ2モデル

   パナソニックは、デジタル4Kビデオカメラ2機種を2017年2月16日に発売する。撮影した4K映像を、パソコンを使わずビデオカメラ本体のみの簡単操作で好みのシーンを編集、フルハイビジョン画質で保存できる「あとから補正」が進化した。

2度とないその瞬間を高画質で残せる
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サブカメラやスマホと連携「ワイプ撮り」を駆使して印象的な映像を残せる

   子供や乗り物などの動く被写体を自動追尾する「あとから追っかけ」機能に手ブレ補正の効果を追加。また、アップにしたい画角の範囲を自由に決めて切り出せる「あとからクローズアップ」や、モニターで動く被写体をタッチすると、動かした指の動きに従って画角を移動できる「あとから指で追っかけ」などの新機能を搭載した。

   4K映像からフルハイビジョンへのダウンコンバートも本体のみの操作で簡単に行える。

上位モデル「HC-WX995M」はサブカメラを搭載し「ワイプ撮り」が可能。

   また、スタンダードモデル「HC-VX985M」ともども専用アプリ「Panasonic Image App」をインストールしたスマートフォンの撮影映像をWi-Fiで送信し、子画面に表示できる「ワイヤレス ワイプ撮り」を搭載。3台までのスマホと内蔵サブカメラを接続可能。その中から好みの映像を選んで子画面として切り替えられるほか、子画面を2つ表示して同時に残す「子画面ツイン表示」を装備し、残したいシーンが多い場面でも印象的な映像を撮影できる。

   記録は64GB内蔵メモリーのほか、別売のSDメモリーカードに対応。

   カラーは、「HC-WX995M」がブラウン、スタンダードモデル「HC-VX985M」がブラック、ホワイトの2色。

   価格はいずれもオープン。通販サイトでは「HC-WX995M」は10万円台~12万円台で、「HC-VX985M」は9万円台~10万円台で予約を受け付けている。

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