薄くて小型のポータブルラジオレコーダー 付属のスピーカークレードルで楽しめる

   ソニーは、ポータブルラジオレコーダー「ICZ-R110」を2018年1月27日に発売する。

ラジオの再生・録音のほかICレコーダー関連の機能も充実
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ラジオ録音のほかICレコーダーとしても使える

   持ち歩きしやすい小型・薄型サイズで、録音したラジオ番組を通勤や通学中に楽しめるほか、自宅では付属のスピーカークレードルに接続して再生できる。バランスの良い音質を実現するバスレフ機構を採用し、ヘッドホンを使わずに語学学習やラジオ番組を楽しめる。クレードルに差した状態でラジオを聴きながら充電が可能だ。

   本体は小型ながら高密度フェライトバーアンテナ内蔵によりAM放送が受信できるほか、FM放送は付属のステレオヘッドホンをアンテナとして使用することでクリアに受信可能。またスピーカークレードルには外部アンテナ端子を装備し、AM用ループアンテナやFM用アンテナケーブルが付属するため、電波の弱い地域でも感度を高めて受信できる。

   AM放送をFMで楽しめる補完放送「ワイドFM」に対応。好みのラジオ局をワンタッチで選局できる「お気に入りラジオ局ボタン」を備えるなど、使いやすさにも配慮した設計を施す。

   ステレオマイクを内蔵し、音楽CDと同じ「44.1kHz/16bit」フォーマットでの録音にも対応するなどICレコーダーとしても活用できる。録音環境に応じて最適なマイク感度に自動設定する「おまかせボイス」シーンに応じて最適な録音設定ができる「シーンセレクト」などの機能を備える。

   メモリー容量は16GB。microSDHCカード(最大32GB)スロットを備える。録音形式はリニアPCM(マイク録音のみ)、MP3。リチウムイオン充電池を内蔵する。

   価格はオープン。

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