松本人志に指原莉乃、武井壮「新型コロナ」で困った テレビ収録続々休止で「ヒマ」

   新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、テレビ局が続々と番組の収録見合わせを決めた。NHKは、2020年4月7日に大河ドラマなどの収録休止期間の延長を発表。TBS、日本テレビ、テレビ東京も、すでに一部ドラマやバラエティー番組の収録を一時中断した。

   出演する側の芸能人からは、仕事が減少したことで時間を持て余している嘆きが聞こえてきた。

「コロナで仕事なくなったあー」と武井壮さん
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「1日家で何したらええねん!!!」

   指原莉乃さんは、20年4月8日に自身のツイッターを更新。

「時間ありすぎてありすぎて困ってるから断捨離する!!!」

と、呟いた。指原さんは、日本テレビとTBSのバラエティー番組でMCを務めているが、いずれも現在スタジオ収録をストップしている。

   ダウンタウンの松本人志さんは4月7日に「いよいよ。 とうとう。 ヒマヒマ。」とツイッターに投稿した。ダウンタウンは、現在TBSや日本テレビでレギュラー番組を持っているが、こちらも収録は休止中だ。

   タレントの武井壮さんも同日に「コロナで仕事なくなったあー!!! 1日家で何したらええねん!!!」と悲痛な思いを叫んだ。

   明石家さんまさんのものまねで知られる、ピン芸人のほいけんたさんは、自身の公式アメーバブログで、新型コロナの影響について吐露した。7日に更新したブログでは、「イベントはもちろん、ロケも中止になったりして、仕事と呼べるものは全て無くなりました」と明かし、「毎日、こんなに休んでいたことはなく、仕事に追われて楽しく過ごしていたと思う」と1年前の今頃を写真付きで振り返った。

   9日に更新したブログでは、「6月くらいまでの仕事は、全てキャンセルになってしまい、当面は仕事らしい仕事がないので、仕事が再会された時に勘が鈍らないよう怠けないように自粛しなければ」と、空いた時間で散歩に出かける様子を投稿した。

妻の言葉に救われる

   演劇や演芸といった舞台でも、続々中止が発表されている。

   お笑い芸人で漫談家のねづっちさんは、新型コロナの影響で「覚悟はしていたけど5月6日まで寄席が全て中止に」と4月7日夜にツイートした。「今月と5月6日まで諸々ちょうど50本の仕事が飛んだ」という。「手帳を見ながら、しばし呆然としていたら嫁『おい!これ全部飛ぶのか!よし、仕事より私といる時間を選んだんだと理解する!いいから、飲もうぜ!』、、心強い」と、ぽっかり空いた時間をポジティブにとらえてくれる妻の存在に救われたようだ。

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