「生活感を隠す収納」をやめてみた。半透明のファイルボックスに変えたら、探す手間が減りました

アンザイ サヤさんのイメージ

アンザイ サヤ
都内の賃貸マンションで夫と暮らし、小売の仕事とライター業を掛け持ちしています。仕事や好きなことに時間を使いたいから、家事はラクに、でも丁寧に。小さな不便を感じたら、モノを足すだけでなく、置き場所や動線も見直します。頑張らなくても毎日の家事がすっと回る、そんな仕組みをあれこれ考えるのが好きです。

できるだけ生活感を抑えて、すっきりとしたキッチンにしたい。

そんな思いから、収納用品も中身が見えないものを選んできました。

でも、見た目は整っていても「あれ、どこにしまったっけ?」と探すことがしばしば。自分で片付けたはずなのに、どこに何があるのか忘れてしまうこともありました。

そこで、収納の考え方を少し変えてみることにしたんです。

半透明だから、しまったものがわかりやすい

ライクイット(like-it) 「ファイルボックス スクエアワイド MX-28」 1,760円(税込)

今回取り入れたのは、ライクイットの収納ケース「ファイルボックス スクエアワイド」。

半透明の本体は、中に入れたものがほんのり透けて見えます。

これまでは収納するものを隠したほうが統一感が出ると思っていましたが、これなら何が入っているのかひと目でわかりやすい。

家族もいちいち探さずに済み、収納場所を共有しやすくなりました。

木製の家具が多いわが家のキッチンでは、真っ白な収納用品よりも、中身がほんのり透けるほうが自然になじむように感じました。

中身がわかりやすく、それでいて生活感も出すぎない。このくらいの透け感が、わが家にはちょうどよかったです。

しまいっぱなしだった大皿に出番が増えた

もうひとつ、収納の見直しで変わったのが、大皿の置き場所です。

これまでは「たまにしか使わないだろう」と吊り戸棚の上のほうにしまっていたため、取り出すのが面倒で、すっかり忘れられた存在になっていました。

そこで、ファイルボックスに大皿を立てて収納し、手の届きやすい場所へ移動してみることに。

ファイルボックスの大きさは、約幅13×奥行34×高さ25.4cm。A4サイズの書類が入る角2封筒も収まる大きめのサイズです。

幅にゆとりのあるしっかりとしたつくりで、大皿を入れてもバランスが崩れず、左右に支えがなくても安定して立ってくれました。

収納場所を変えて2週間。以前より大皿を使う機会が増えました。

せっかく持っている食器も、しまったままではもったいないもの。

使いたいときにサッと取り出せる場所に置いておくことも、大切なんだと気づきました。

ボックスごと移動できるのも便利

片側には手をかけられる丸穴があり、しっかり掴めるのも気に入っているところ。

ものを入れた状態でもたわんだり、バランスが崩れたりすることなく持ち運べました。

例えば、掃除用の洗剤をまとめて入れておけば、必要なときにボックスごと移動できて便利です。

収納を見直したら、使いやすいキッチンに近づいた

以前は、いかに生活感を隠すかを優先していたキッチンまわりの収納。

見た目に統一感はありましたが、家族ともののありかを共有するには、少し不便だったかもしれません。

今回、半透明の収納ボックスを取り入れてみたことで、見た目を整えることだけが収納の正解ではないと感じました。

特に、しまいっぱなしだった大皿をまた使うようになったことは、思いがけない収穫。

どこに何があるのかわかりやすく、使いたいものをすぐに取り出せる。以前より、自然とものに手が伸びるキッチンになりました。

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文・Saya Anzai

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