2024年 4月 20日 (土)

「青じそプランター栽培」香り強く柔らかく育てるちょっとしたコツと虫対策

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   プランターで青じそを育てている人は多いんじゃないか。冷や奴や素麺の薬味として、わざわざ購入しなくても、ベランダからちょっとつまんできて使える便利さが楽しいからだ。農薬を使っていないという安心感もある。種まきの時期はもう過ぎているのだが、なあに心配することはない。しそは生命力が強く、いまから種をまいてもたちまち発芽してぐんぐん伸びる。

   ただ、虫も青じそが大好きで、気づいたら葉の芯ばかりになっていたなんてことも多い。上手な育て方、殺虫剤を使わない虫対策はあるのか。

風通しのいい日陰。日差し強すぎるとゴソゴソバリバリ

   園芸家の深町貴子さんがアドバイスする上手な育て方のポイントはここだ。「しそは発芽するときに光が必要なので、種をまいてかぶせる土はごく薄くします。発芽してからは、葉っぱが多すぎると風通しが悪くなり成長が遅れます。プランターに2つか3つの芽に間引きし、置き場所は日陰。意外に思われるかも知れませんが、しそは1日中葉っぱから水分を蒸発し続けるので水不足になりがちなんです。そうなると葉っぱに水分をためようとして、葉っぱか厚く固くなってしまいます。

   置く場所が日なたしか場所がなかったら、園芸店で売っている寒冷紗という薄いカーテンのような布を使ってください。光を調節します」

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