男性の同性愛が「好き」 「腐女子」が増殖中男性の同性愛を扱った漫画や小説が好きな女性たちを「腐女子」(ふじょし)と呼ぶそうだ。鉄道やアニメなど、さまざまな「おたく」が市民権を得つつある中、「腐女子」たちの存在感も勢いを増している。その実態はどんなものなのだろう。 「ボーイズラブ」は女性向けポルノ?![]() TVも「腐女子」を注目。彼女たちの聖地「池袋東口乙女ロード」を扱った「出没!アド街ック天国」(テレビ東京)
男性の同性愛を扱った漫画や小説を「ボーイズラブ(BL)」という。BLが好きな自分を「腐ってる」と表現したことから「腐女子」と命名されたらしい。ライトノベル小説の情報を紹介するサイト「ライトノベル作法研究所」で、「女性がBL(ボーイズラブ)を好きな理由とは?」というスレッドが立てられ、30人ほどから意見が集まった。 「(マンガや小説といった世界でも)好きな男を他人(女性)にとられたくない」 などと、同性(女性)への嫉妬や嫌悪が理由だった。さらに、 「BLは展開が早く、少女漫画では見られない性の世界が見られる」 と「性」への強い欲望もかいまみえる。 カミングアウトには勇気がいる「腐女子」歴15年という「サヤカ」さんは、自身のブログで「腐女子」の悩みをこう綴っている。 「(BLを妄想してしまうという)罪悪感と(腐女子であることを知られたら嫌われる)恐怖から、腐女子であることを隠している腐女子は非常に多いです。本当の自分を表に出せず、必要以上に自分を卑下してしまう」 と打ち明けている。 「少しずつアピールすれば理解してもらえる」 というものから、 「隠し通す事が難しいようであれば『おたく』な自分とさよならする」 という意見まであり、まだまだ堂々と公言できる状況ではないらしい。
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