記事全文ホーム > ニュース > メディア

タイゾー君も批判? 若者から安倍首相「総スカン」

2007/3/ 5      twitterでつぶやく このエントリーを含むはてなブックマーク はてなRSSに追加 この記事をBuzzurlにブックマークする この記事をクリップ! Yahoo!ブックマークに登録 newsing it!   コメント(7)   印刷

   安倍内閣の支持率低下に歯止めがかからない中、若年層の間に一気に「安倍離れ」が進んだ、という分析が登場した。党内でも「若年層」に属するタイゾー議員が、安倍首相への失望感をあらわにしたとも取れるブログを書いた。若者から「総すかん」といってもおかしくない状況なのだ。

   この分析記事を掲載したのは、2007年2月5日の朝日新聞朝刊。記事によると、内閣の世代別支持構造をグラフ化した時に、安倍内閣が発足した06年9月時点では、どの世代からも同じように支持される「小泉型」だったという。それに対して、07年2月には、比較的年齢が高い世代の支持が多く、若い世代になるに従って支持率が減っていく「普通の自民党型」に変化したのだという。

ロストジェネレーションが厳しい視線を向ける

タイゾー君、造反議員の復党に反発
タイゾー君、造反議員の復党に反発

   同紙では、07年正月に始めた特集で、フリーターなどの雇用問題を取り上げており、25歳~35歳の世代を「就職氷河期で正社員になれず、派遣社員やフリーターが多い世代」として「ロストジェネレーション」(さまよえる世代)としているが、ロストジェネレーションの失望の声を紹介している。

   安倍首相が、ホワイトカラー・エグゼンプション(WE)が労働時間短縮につながる、といった発言をしたことに対して、こんな声が上がっているのだ。

「WEは経営側の人件費抑制策。選挙対策で(法案提出を)やめたのもずるい」

   この世代は就職氷河期を体験しただけあって労働問題については敏感な分、失望感が広がるのも早い。こんな状況を、同記事は「初の戦後生まれの首相に対し、ロストジェネレーションが厳しい視線を向ける」と評している。

復党問題、自民党の理屈なんて屁理屈にもならない

   タイゾー君こと杉村太蔵代議士(27)も、「ロストジェネレーション」の一員だ。そのタイゾー君も、どうやら安倍首相に反発しているようなのだ。郵政造反落選組の衛藤晟一・前衆院議員(59)の自民党復党が確実視されていることについて、3月2日に、自身のブログに、「復党問題について」というタイトルで、こんなことを書いている。

「はっきり申し上げて、国民の皆様からしてみれば、この復党問題、自民党の理屈なんて屁理屈にもならないどうでもいい話でね、要するに国民感情としては、『あの郵政選挙はなんだったのか?』というのがどうしても根底にありますわね。いまさらのように『改革に賛成です』といわれましてもね、『あのときは(改革に)反対だと言って審判を受けたでしょ』というのが大方の国民の冷め切った感情ですわね」

   ブログの文面では、誰に矛先を向けているかは明示的に書いている訳ではないが、復党を決めた人物、つまり安倍首相が、が批判の対象だと考えるのが自然だろう。もちろん、タイゾー議員自身が「あの郵政選挙」で議席を得ているだけに、復党に反発するのは当然といえば当然だが。

関連記事

カテゴリ内の最新記事

スポンサーサイト

テレビウォッチの最新記事

ECナビランキング - 【デジカメ】 - 価格比較へ

モノウォッチの最新記事

注目情報

会社ウォッチの最新記事

スポンサーサイト

 

注目情報

  •  新卒募集!

    来春新卒の社員を募集!

    ネット上で人気急上昇中の日刊マガジン『J-CASTニュース』を中心に、媒体の企画・編集・制作を手がける、伸び盛りの会社です!

  •  虫の知らせ書籍

    TV「大人のソナタ」で紹介

    まるで妖怪!?テレ朝「大人のソナタ」で紹介された、戦国時代の医学書「針聞書虫の知らせ」はこちら。

  • 新聞崩壊

    「新聞崩壊」保存版!

    J-CASTニュース編集部渾身の連載「新聞崩壊」が書籍に。好評発売中!

プラグイン無し