亀田父が審判を脅迫 ライセンス停止のピンチボクシングの亀田ファミリーが、またトラブルに見舞われている。日本ボクシングコミッション(JBC)のレフェリー、ジャッジなどで構成される「試合役員会」が、史郎氏の暴言に対して厳正な処分を求める要望書を送ったのだ。要望書では「史郎氏の謝罪がなければ、史郎氏がかかわる試合への役員派遣を拒否する」という厳しい内容だ。亀田ファミリーはいよいよピンチを迎えることになる。 暴言吐いた相手は「世界的権威」![]() 各紙でも「要望書」の件を大きく取り上げている 要望書は2007年4月10日付け。問題とされているのは、07年3月24日に行われ、興毅選手がメキシコのエベラルド・モラレス選手に判定勝ちした試合。試合終了後に、史郎氏が試合役員の控え室で、浦谷信彰レフェリー(役員会会長)に対して抗議した内容が「暴言に終始し、恫喝や脅迫とも受け取れる」とされた。この要望書では、史郎氏のトレーナーのライセンス停止を含む処分を求め、史郎氏の謝罪がない場合は、史郎氏がかかわる試合には試合役員の派遣を行わない、などとしている。 「恫喝・脅迫」とされたのは、こんな内容だ。 「なぜ5Rのダウンで止めない。亀田だけのルールをつくるな」 などと詰めより、関係者に制止されると 「今度はきちんとボクシングが分かる人間にやってもらう」 と、捨てゼリフを吐いたのだという。 「JBCに謝罪文を出すと思う」06年8月に興毅選手がファン・ランダエタ選手(ベネズエラ)に勝利した際の、いわゆる「疑惑の判定」をめぐっても、同氏はJBC審判部長としてこう話し、判定への自信を見せている。 「(ジャッジが手心を加えることは)あり得ない。ジャッジの判断基準は、選手のパンチがどこにヒットしたかだけ。試合以外の何ものにも左右されない訓練をしている」(06年12月9日、東京新聞) 「因縁を付ける相手が悪かった」ということなのか、新聞各紙によると、協栄ボクシングジムの金平桂一郎会長は 「私から本人(史郎氏)に厳重注意をし、JBCに謝罪文を出すと思う」 と話したといい、穏健に事を収めたい考えのようだ。 「役員会?知らん、何も知らん。関係ない」 と述べるだけだったという。 「今のところ何も決まっていない」 としている。
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