アステラス製薬 希望退職に436人応募

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   国内薬品メーカー大手のアステラス製薬が募集していた早期退職優遇制度に、436人が応募した。同社は2007年6月から、勤続年数5年以上の従業員を対象に500人を募集。この9月末で締め切った。436人は、9月末から08年3月末にかけて、割り増し退職金をもらって順次退職していく。

退職希望者「年齢偏りなく」

   アステラス製薬は、05年4月に山之内製薬と藤沢薬品工業が合併して誕生した。同社としては初めて実施した早期退職制度で、持続的な成長基盤の確立と企業価値の一層の向上の実現のため、現時点で適正な人員体制にする、「要員適正化施策」の一環として行った。

   同社広報部は「合併した当初はうまく業務を進めることがありましたが、(要員適正化施策は)これをスムーズにスリム化することです」と、早期退職制度の狙いを話す。退職希望者については「基本的にはお話できませんが、若年層や50歳以上など、どの年齢層が多いとか、偏りはありません」と話している。

   また、これにあわせてグループ経営の効率化を図る狙いから、10月1日付で164人を、グループの関連会社に転籍した。これらに伴う退職加算金と転籍一時金総額として約131億円を08年3月期決算に特別損失として計上する。

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