「緊急地震速報」地デジ2秒遅れ 「これは大きい」と気象庁

2008/5/29 18:55

   首都圏の地上デジタル放送(地デジ)は、現在のアナログより約2秒遅れて画面表示されるため、気象庁発表の緊急地震速報も遅れて伝わる。こんな思ってもいなかった地デジの弱点が明るみに出た。

ワンセグでは平均3.85秒遅れる

地震速報は間に合うのかが話題に(写真はイメージ)
地震速報は間に合うのかが話題に(写真はイメージ)

   地デジの受信速度を調査し、発表したのは横浜国立大工学部の高橋冨士信教授のグループ。地デジは情報量が多いために情報を圧縮して送信するため、解凍するのに時間がかかる。アナログ放送に比べ、首都圏では平均1.95秒遅れて受信。ワンセグメント放送(ワンセグ)では平均3.85秒遅れるのだという。そのため、気象庁の緊急地震速報の受信に影響が出る可能性があるというのだ。

   地デジやワンセグの受信遅れは「緊急地震速報」にどんな影響を与えるのだろうか。気象庁の地震津波監視課はJ-CASTニュースの取材に対し、

「地震が来る前に『間もなく大きな揺れがやってきます』と速報する場合もあるわけですから、2秒、4秒の遅れは大きい」

   と話す。

(続く)

おすすめワード

がんばろう日本
がんばろう日本
がんばろう日本 詳しくはこちら

今旬ワード

スポンサードリンク

他の言語

J-CAST会員サービス

注目情報

どっちが新鮮?

この牛乳パックは5日後が「消費期限」。むこうに8日後が「賞味期限」のものも…あなたはどちらを選ぶ?

ミニッツシンキング'

東京スカイツリー
5月22日オープン!

スカイツリー情報満載の「スカイツリーウォッチ」!建築時の裏話なども。

ブログ'

ビタミンカラーで心を開放

戦乱の地イスラエルで生まれたカラフルな動物たち。デビッド・ガースタインさんの作品から元気をもらおう。

ブログ'

おすすめワード

【スポンサードリンク】

関連サイト

東京バーゲンマニア

セール、クーポンから新商品情報まで、その日に使える掘り出しもの情報満載!

東京バーゲンマニア
このページのトップへ