新生銀行、9月中間は赤字 リーマン破たんの影響

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   新生銀行の2008年9月中間期の連結中間純利益が、経営破たんした米リーマン・ブラザーズとその関連法人、世界的なマーケットの混乱の影響で、150億円の赤字に転落する見通しになった。当初の業績見通しは280億円の黒字だった。

   新生銀行はリーマンの日本法人であるリーマン・ブラザーズ証券への無担保融資や社債などの債権回収が困難になっているため、引当て処理することにした。ティエリー・ポルテ社長は、「金融業界はさまざまな大きな課題に直面しているが、中・長期的成長に向けた最適な戦略を実行していると確信している」とコメントしている。

   邦銀では9月12日に、あおぞら銀行が9月中間期に40億円の最終赤字を計上する見通しを発表している。リーマンの破たんを引き金に赤字になるケースは新生銀行が初めてだが、国内金融機関の業績悪化は避けられそうにない。

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