2009年に入って希望退職を募った上場企業が81社に上り、08年の68社をすでに上回ったことが2009年3月9日、東京商工リサーチの調べで分かった。募集人数は、公表した70社だけで6665人にもなった。ソニーなどの電気機器が13社と最多で、続いて、機械、卸売りが各10社、不動産8社だった。