街角景気、厳しい寒さで2か月ぶりに悪化

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   足元の景気実感を示す街角景気(現状判断指数)が、2か月ぶりに悪化した。内閣府が2012年2月8日に発表した1月の景気ウオッチャー調査によると、現状判断指数は前月比2.9ポイント低下の44.1となった。

   現状判断は指数を構成する家計や企業が低下した。1月前半は百貨店などの年初のバーゲンなどで冬物衣料を中心に好調だったが、厳しい寒気が大雪をもたらした1月半ば以降には客足が鈍くなった。

   また、歴史的な円高水準が製造業を中心に業績を悪化させた。円高で海外移転を進める企業も多く、雇用にとっても重荷となった。

   一方で、先行き判断指数は前月比2.7ポイント上昇の47.1と、7か月ぶりに改善。本格的な復興への期待が高まった。

   景気ウオッチャー調査は、景気に敏感な小売業など2050人が対象。3か月前と比べた現状や、2~3か月先の景気予想を「良い」から「悪い」まで5段階で評価して指数化している。

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