JR大阪三越伊勢丹、売り場6割削減 百貨店戦争激しく…

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   西日本旅客鉄道(JR西日本)と三越伊勢丹ホールディングスが共同運営する「JR大阪三越伊勢丹」は、5万平方メートルある売り場面積を6割削減する。2014年1月21日に発表した。同店は「三越」と「伊勢丹」の両方の名前がつく全国唯一の店だが、店舗名も変更する見通し。

   14年夏に一部を除き閉鎖し改装工事に着手、15年春に再オープンする。三越伊勢丹が強みとする自主編集売り場や紳士服、雑貨に絞り込み、呉服や美術などをなくす。空いたスペースには専門店を入れる。

   JR大阪三越伊勢丹は2011年5月に開業。それを機に、JR大阪駅周辺では商業施設の集積が急速に進んだ。大丸梅田店、阪急うめだ本店が大幅に増床。この地区だけで売り場面積は3年前の1.8倍の26万平方メートルまで拡大する過当競争になっている。

   2013年の全国百貨店売上高は下げ止まったが、大阪は高額品にけん引されたアベノミクスの恩恵は限られ、ほとんどの百貨店で売上高が目標に届いていない。

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