松本人志「報道ヘリやめてドローン使え」 この提案にテレビ局はどう答えるのか

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   関東・東北を襲った記録的な豪雨で鬼怒川の堤防が決壊し甚大な被害を受けた茨城県常総市。まるで東日本大震災の津波被害を彷彿とさせるような現場から、逃げ遅れた人たちの救出劇がリアルタイムで放送されると、テレビ局の取材ヘリに「自衛隊機に近づきすぎ」などといった怒りの声がツイッターであがった。

   お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(52)もテレビ番組で立腹し、「ヘリ飛ばしすぎ。ドローンでいいでしょ」 と訴えた。実現可能性はどれくらいあるのか。

  • 災害時の報道にドローンを使う案に注目集まる(画像はイメージ)
    災害時の報道にドローンを使う案に注目集まる(画像はイメージ)

「テレ朝のヘリ、とっととドケよ。 邪魔くせぇ」

   2015年9月10日の鬼怒川の堤防決壊時にはNHK、民放各局がヘリを出し、濁流に飲みこまれる街の様子や、自衛隊がヘリを使って逃げ遅れた住民を決死の覚悟で救出する様子をライブで流した。逃げ遅れた人々を撮影した際には、救出に来てくれたと勘違いしたのか、手を振って助けを求める姿も映っていた。

   10日午後2時47分には自衛隊が濁流に飲み込まれ家屋の中に閉じ込められた家族を救出する映像をNHKが撮影していたところ、その前にテレビ朝日のヘリが現れ、映像を塞いでしまうという「ハプニング」も起きた。この瞬間にネットが大騒ぎになり、

「陸上自衛隊のヘリの邪魔になるからテレ朝のヘリ、とっととドケよ。 邪魔くせぇ」
「日テレ、TBS、テレ朝、NHKが報道ヘリを常総市に派遣してるのか。救助も出来ないヘリが大量にさ~バカみたい」
「全力で自衛隊の邪魔だ」

などといったツイートが出た。

   15年9月13日放送のフジテレビ系情報番組「ワイドナショー」でもこの報道ヘリが話題にのぼった。松本さんは、

「ちょっとヘリ、飛ばし過ぎじゃない?もうず~っと空撮をしているけど」

と怒りを滲ませた。さらに、資料映像として残すことは必要だが、そんな長時間撮影する必要はないし、ヘリ同士が接触したらとんでもない二次災害が起きる、とも主張した。そして、とにかくヘリの音がうるさいとして、

「こういう時ほどドローンでいいでしょ。時間は限られるかもしらんけど。こんなん(報道ヘリの撮影)ええよ」

と切り捨てた。

ドローンの使用は「まさに今現場で試行錯誤している案件なんです」

   番組に出演した長嶋一茂さん(49)は、自衛隊など救助する側にとって報道ヘリは、

「すっごい邪魔らしいです」

と打ち明けた。迅速に救助しなければ助からない場合もあるため、報道ヘリは極力減らすべきだと主張した。

   なにか災害があるたびにいつも槍玉にあがるのがこの報道ヘリだ。救助している人たちの邪魔をしているように見え、怒りを覚えるということらしい。

   ただし、海外では報道にこのドローンが頻繁に使用されるようになっている。松本さんが「ドローンでいいでしょ」と発言したことに興味を示す人が多く、

「まあ確かに、こういう時の為のドローンだよな」
「最新のドローンは操縦が自動化されてどんどん簡単になってる。付近に他の飛行物体が近づいてくると自動的に回避行動をとるものまである」
「少なくともヘリよりはドローンの方が桁違いに安全だよ」

といった意見や、

「ドローンにしても、たくさん飛ばして結局邪魔しそうな気がするけど」
「認識しづらいドローンはむしろ危険」

など賛否両論が出ている。

   ヘリに代わってドローンでの災害現場の撮影はあるのか。あるテレビ局の担当者は、

「まさに今現場で試行錯誤している案件なんです。全てドローンで撮影できるかどうかはまだわかりません。未知数といったところで、天候や地形などの状態を考慮すれば、ケースバイケースでの使用にならざるを得ないでしょう」

と明かしている。

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